Enchanted EVENING Barbie

このバービーは私の基本です。
子供の頃、私はバービーと遊ぶことができませんでした。
バービーは大人になってから遊びはじめたお人形だったのです。
そんな私が、膨大なネットの情報の中で始めて「これは!」とときめいたのが
このEnchanted EVENING Barbieなのでした。
しかもブロンドの彼女に、すっかり心を奪われてしまったのです。

箱表面、箱裏 

手に入れてから随分長い間眺めて楽しんでいたのですが、ついに開封
リプロダクションとして発売されたのももうかなり前のこと。バービーもほっと一息つけた様子です。
セットになっていたのは、透明のスタンドとピンクのブラシ、ガラスをイメージしたミュールです。

  
ミュールが素敵。足の爪、手の爪にぽっちりとキチンとマニキュアがさしてあるのが、バービー!という感じがします。


私を魅惑してやまないこのフェイス!
この年代の本当のオリジナルより、このリプロのお顔の方が、絶対に綺麗で可愛いと思うのです。

 
この髪型がまた好きで、横顔も好き。気品があります〜。

 
美しきこの立ち姿、なんともいえず上品なたたずまいの、私にとって最高のバービー。
パールのネックレスとイヤリングははずせないようですけど、
ドレスの着脱はできるのでホッとしました〜。


見飽きぬ、美しい人…。

(2003.7.7 七夕記念にアップ)
裏話:彼女はオークションで格安でお譲り頂いたのですが、
驚く程高級なお宅(名前を聞くと、東京の人なら
誰でも知っている素晴らしいマンション)で大切にされていたお嬢様でした。
お金のお支払いに普通口座ではなく、貯蓄口座だったのは後にも先にもこれっきりです〜。