Barbie Nutcracker The SUGARPLUM PRINCESS


2001年冬だったでしょうか、プレイラインとして
バレエの「くるみ割り人形」をモチーフにしたバービーが発売されました。
お子さま向けということで当時の私は興味なく見過ごしていたのですが、
その後娘がバレエを習い始め、今年の発表会で「くるみ割り人形」をすることになりました。
それで思い出したのがこのバービーです。

そうしたらお友達がどーんとプレゼントしてくださいました!
なんと豪華ビデオ&王子ケン付きです〜(感涙)

 
まずこのCGアニメのビデオを見たのですが…素晴らしかったですぅ!
絵も美しいし、ストーリーも分かりやすく、娘はたちまち「くるみ割り人形」がどんなお話なのかを
理解しました。

舞台はクリスマスイブです。少女クララは叔母からくるみ割り人形をプレゼントされます。
夜、人形は動きだし、責めてきた邪悪なねずみの王と闘います。
クララもねずみの王の魔法で、体を小さくされてしまい、
その呪いを解くためにも、くるみ割り人形の国を救うためにも
シュガープラムプリンセスを探す旅にでかけます。
くるみ割り人形とクララの活躍で、美しい国が蘇り、そしてクララは…
と、いうお話。

 
パッケージを見ると、物語に忠実にお人形を再現しているのが判ります。
スノーフエアリーのケリーが可愛いんです。

可愛い箱を開封してみます。ワイヤー、テープ、糸との格闘です。

 
あの〜、個人的好みを言えば、もっと可憐でも良かったのでは?
やや老け顔です〜、目がちょっと小さい気がするの。もちろん、お綺麗ですが。
バレリーナだけあって、可動ボディです。

 
靴はペイントです。(これが嫌で最初、購買意欲をそそられなかったのです)
手には紙のナットクラッカー(くるみ割り)人形を持っています。

女王さまだと思えば貫禄を感じて、素直に綺麗ね、と思う。 


マテルの真髄、美しいアイペイント。

 
髪がとても美しいので、ブラシがついているのだけれど、とかせないです。
垂らしているとクララで、説明書の指定通り、付属のゴムでたばねてティアラにかけるとプリンセスらしい。

 
ドレスと、スタンドごとセットできる台がうまくできています。
ドレスは3分式というのでしょうか、チュニック部分に、巻スカート、
パニエはパンツとタイツと一体型になってるのです。
スタンドにはトウシューズと薔薇のレリーフがついていて、なんだかスイート。

 
スタンドを動かすと、くるくる踊ります〜♪
王子様と夢のダンス。娘はもう大喜び。


箱の両脇と上部のイラストも可愛いかったので、撮ってみました。

 

やっぱり綺麗ですね(^^)

(2003.9.29)