2002年10月31日(木)
 人の親になってから困ることは、とにかくすさまじく涙もろくなったということだ。
二人の子供達の為に、御多分にもれず、ベネッセのしまじろうセットを毎月とっているのだが、今月はそれに母親向けの読み物の付録として「みんないい子だよ」という子供達の日常実話を書いた冊子が送られてきた。そこにしたためられていたエピソードのあれこれを読んでいたら、泣ける泣ける。
ほんと、繰り返し言うが私は子供が大嫌いな人間だった。それが今では世界中の子供を抱きしめたいと思う程の心境の変化ぶり。人間ずっと生きてると変わるもんやね。だから生きて行くのは面白いのか。変わらない美徳というのもあるだろうけれど。
 しまじろう、のセットって子持ちの人なら皆知って入ると思うが、これがどうして侮れない。長女は2才前にこれに夢中になった。息子もそれにならい、飽きずに絵本を眺め、付録で遊ぶ。動物型の積み木は大ヒットで2ヶ月半夢中で遊んだ。今日はよくできたブロックが届いて、目をキラキラさせて遊びに夢中である。見本のついた絵本のページを見ては、作って欲しいものを私に指差す。言葉こそ遅いけれど、顔の表情や行動パターンには知性がしっかりあって、息子なりの成長が伺える。焦らずに子育てを楽しんで行こう。
 でもね、母親業もリフレッシュが必要なの。今日、ナイスジェニー誌が届いた。うむむむむ、ジェニーが一段と可愛くなってるじゃあないですか。なるほど〜、とうなりながら見入ってしまった。お金、はわりとうまくひねり出せるけど、収納場所には本当に限界を感じて辛い〜(><)今度引っ越す家も、人形を整理しこそすれ、増やすなんてとんでもないという感じなのだ〜!


2002年10月30日(水)
 娘のバレエの発表会を3日後に控え、今日は舞台衣装つき通し稽古。熱気むんむんで、下の息子がぐったりと私の肩にもたれ掛かって熟睡している中、立ちっぱなしで娘のレッスン風景を見守っているのには体力と根性が必要だった。何より、すごい人で部屋がラッシュ状態なのが辛くて、娘がでてきたときどうやって着替えさせようかと途方にくれていたら、ひとりのお母さんが手助けして娘を着せ替えてくれた。ものすごく助かって、感謝の気持ちで一杯になった。無償の善意を人に向けられるってなんて素晴らしいことなんだろう。私も余裕がある時には絶対そうしたいと思った。
私の母は膝に水がたまっていて激痛を持ち、腰にヘルニアもあるので、駅の階段の昇り降りには相当難儀する。ある日、そんな母に腕をかしてくれた若い女性がいたそうだ。それを聞いて、私はとても嬉しく、有り難かった。無宗教の私だけれど、心優しい人たちに心から神のご加護と祝福を祈りたい。醜い行為をする人もいるが、気高い人もいるのよ。世の中捨てたものじゃないね、って思わせてくれるだけで嬉しい。


2002年10月29日(火)
 風の冷たさが楽しいような秋。私は秋が好きだ。でも息子の公園遊びに震えながらつき合う。公園の落葉樹はまだ葉が青々としていて落ちる気配がない。葉がなくなれば日当たりがよくなるのにね、とみんなで勝手なことを言い合う。夏はこの葉のおかげで涼しかったのにね。公園での話題は幼稚園のことで持ちきり。どこに入園するかは難しい問題。私に限っていえば、とにかく近いのが一番かな、と。何かあっても気軽に駆け付けられるしね。
 親類を迎えるにあたって、人形棚をどうしようかと悩んでいたりする。まあ正々堂々と見せびらかしますか。とりあえず前面に綺麗所を並べよう。


2002年10月28日(月)
 娘のバレエの発表会と息子の幼稚園入園面接がかさなり、親類を招くこともあって、毎日すごく気ぜわしい気持ちになる。家の中は破壊魔の息子のおかげで、片付いているときが一瞬もなく、掃除機をかけることすらままならない。なんとか散らかってるものを片付け、掃除機をかけはじめるとその上に息子が乗っている…(--#)親類の前でいい格好しようとしてもどうせボロがでるしと開き直る気持ちになったら、いっそさっぱりした。オットの方が見栄っ張りなので、土壇場で整理整とんはしてくれるだろう、と期待をかけることにする。
 あまりのめり込まず…と思っていたのに、結局、食玩にのめり込んできてしまった。自分で買う楽しみは捨てがたいが、いいものはとにかく一瞬で店頭から消えるし(トミーのキャラパーティー、結構いいなと思ったらもう売り切れになった)ダブるとオットが全然いい顔をしてくれないので、オークションでゲットすることになりそう。シンプルな部屋が好きなのに、雑貨好き…この矛盾がある限り、我が家は永遠に片付かない宿命だわ〜。
忙しくてデジカメに手を触れる暇がないのが辛い。撮りたいものはたくさんあるんだけどな〜。


2002年10月27日(日)
 とにかく、毎日の生活は子供を中心にまわっている。今日は、息子の幼稚園の面接準備に費やした。入園申し込みには、本人の証明写真と家族写真が必要だ。写真館を予約。その前に美容院も予約。というわけで、オットいきつけのとてもオサレな表参道の美容院へ家族ででかける。
私は無難にカットしてもらい、オットもトサカをおとなしめにして、黒く染めた。肝心の息子は怖がって大泣きし、皆であやしてもらいながら、なんとかカット。花形は娘だった。とにかく生後7ヶ月くらいで人見知りをはじめて以来ずっと警戒心が強く、一昨年の七五三では大泣きして口紅もつけさせてくれず、髪を結い、着物を着せつけるだけで精一杯だったのだが、今回はニコニコと鏡の前にすわり、髪をカットしてもらうことを楽しんでくれた。最近めきめきと女の子にめざめてるなあ、とは思っていたのだけど、本当に女の子らしくなったものだと感動。美容師さんのサービスで髪を巻いてもらい、綺麗にセットしてもらうと嬉しがって上機嫌だった。
外で他人相手に喋る娘の姿に改めてハッとすることもある。滅多に訪れない美容院を物珍しそうに見回して、パパ担当の美容師さんに挨拶されると「この方だあれ?」とはっきり言った。5才児に「この方」と言われたと美容師のSさんには大ウケ。確かに私は言葉を丁寧にと心がけてはきたが、それがさらっと娘の口から出るのは衝撃的だった。やはり子供は親を写す鏡だと心をひきしめた。言葉は砕くのは簡単で、実際には娘も幼稚園の友達からいっぱい流行り言葉を仕入れてくるし、漫画やタレントの真似もいっぱいする。幼い頃から転勤で各地をまわってもおり、私も関西人だし、でもまあ東京で育つことになるだろうと考えて、標準語、古風すぎず新しすぎない良い加減の言葉を選んで接するようにしてきた。それがどこまで通用するのかなと思っていたけど、今日の所は他人に対して好印象を与える様子を目の当たりにできた。これからいろんな社会に入っていく時、常に最初は下っ端なのだから、目上の人をたてる態度を卑屈にではなく身につけていって欲しいと思う。
それはさておき家族写真撮影もこなしたら、なんだか脱力。娘の髪のセットはお風呂でとれてしまったので、改めて巻き髪セットする。娘は幼稚園にこの髪型で行くと楽しみにしていたのだ。久しぶりにOL時代のホットカーラーセットを取り出した。思わぬ所で役に立つものだ(笑)


2002年10月26日(土)
 晴女雨女…?どちらかといえば私は雨女だと思う。大切な時に限って雨になるような。でも晴女と友達な場合はどうなるんだろう。パワーが強い方が勝つのだろうか?じゃ、弱い方がいいかもしれない私。
午前中は今度引っ越す家の隣、同じく新築の家に先に引っ越してきた人にご挨拶に伺う。塀が共有になるし、ゴミ捨て場のことでも話し合いが必要だからだ。とても良い方達で安心。ダンナ同士は格闘技好きで意気投合し、主婦同士は子供の年令が近いことで意気投合できた。幸運な巡り合わせだと思いたい。同世代の人が隣というのは心強いものだ。
午後、運転手のオットがいなくなり(私は完全なペーパードライバー)祈るような思いで天を見上げていたら、娘のバレエ教室の間だけ雨がやんだ。念力?無宗教なりに神に感謝。1週間後に発表会を控え、バレエ教室は熱気むんむん。子供達より母親の方がただでも必死なのに、それがさらにヒートアップしている。世にバレエ好きな女性は多い。人形界にも必ずバレエものは登場するものね。やっぱり少女の夢かしらん。


妹作テディベアその3。
これは娘が誕生してから作ってくれたもので、
優しいふわふわのパイル地でできています。
生まれ立ての娘の横に添えて、可愛がってきました。
2002年10月25日(金)
 我慢できなくて、家事の合間とぎれとぎれに「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」上下巻を読む。導入部が今までにくらべるとスピード感がない気がしたけれど、中盤はわくわくしながら読み進んだ。本当は好きな本は誰にも何にも邪魔されずに自分の世界に閉じこもって一気に読破してしまいたい。いいところで、ぷつぷつ邪魔がはいりながら読むのはつらかったけれど仕方ない。今の私は徹夜して読むことも叶わないしね。映画は第1作を観てからあまり興味はなくなった。巻がすすむほどにどうやって映像化するのか心配になるくらい。けれど、私の娘は映画のハリー・ポッターにはまりこんでいる。してみると、やっぱり子供にとってはいい意味でのダイジェスト・ストーリーになっているのだろう。でもうるさがたの大人が映画だけみて「こんな程度の話?」と嘲笑し、原作本に目を通さないことになるなら、残念なことだなと思う。あの映画は、そういう大人に原作も読んでみたいと思わせる力はあるのだろうか?


オットがおみやげに買ってきてくれた
アンリ・シャルパンティエの「のの字ロール」
美味し〜の。
2002年10月24日(木)
 息子の健康診断を受けるために、雨の中総合病院へ行く。幼稚園の入園準備の一つだ。雨だと出かけるのがおっくうだけど、そういう人が多いのか、普段はとんでもなく待たされる総合病院が、意外に早くすんだ。日頃、ちょっとした病気怪我すべて世田谷区の小児医療補助で無料できているクセで、なんか今回もあまりお金を持たずにでてしまったのだが、健康診断は補助の限りではないということで、2枚かいてもらって7千円強とられてしまい衝撃的だった。保険がきかないっていうのは、辛いことなのね。
 ちょっと最近忙しくて、のったりどってりの私にはうまくペース配分ができない。来月末の引っ越しまで、いい感じでの緊張感を保っていかないといけないんだけどな。
 家もあと1ヶ月で完成。今日、見にいったら外壁にムーロックシエラというオットがものすごくこだわった石が部分的に配置されて貼られていて、嬉しかった。隣のオジサンにも「いい石ですね!」とほめてもらった。


11月2日、バレエ教室のプチ発表会で娘が着る衣装。
「ファンタジー・ドール」というのを踊ります。
練習の時は「お人形さん達〜」と呼ばれているので、なぜか私がドキドキするのでした。
2002年10月23日(水)
 近所でタイムスリップグリコを見かけなくなった。手に入れられなかった暮らしシリーズをオークションでゲットする。
 今日は、娘のバレエ教室がいつも以上に重労働だった。発表会、おそるべし。一日仕事だし、リハーサルを何回もするので、相当テンションを高めていかなくてはならない。母親ひとりではやりきれない。かなり応援がいる。取りあえずは衣装を超小柄な娘の体にあわせるために、ウエストや肩、背中をつめなくてはならず、教室から帰ってくるなり針と糸を持って、一気に縫い上げた。娘のバレエの発表会と、息子の幼稚園の入園面接が重なっているのが痛い。とりあえず親類中におふれをだして、召集をかけたのはいいけど、皆が家に集まるって事は私がもてなすということな訳で…うーむむ(@@)11月のスケジュールはとにかくハード!
オットが今日発売の「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を買ってきてくれた。ものすごく嬉しい。でも、読み出すタイミングに悩む〜。明日も忙しいし、読み出すと止まらなくなるし。何の予定もない雨降りの一日があるといいんだけどな。


マクドナルドのハッピーミール。
ディズニーの「美女と野獣」のベル。ブラシになってます。
これは娘のハートにいたくヒットいたしました。
「おひめさまのブラシで髪、とかして!」と注文されます〜。
2002年10月22日(火)
 今後、自分がどういう風にお人形をコレクションしていきたいか、このサイトをどういう形に持っていきたいか、つくづく考える。新しいお人形を買うのは控えめに…というか、厳選して、本当に好きなものを、と思う。稀少価値とかはあまり関係ないかな。好きかどうか、それが全て。ブライスは魅力があって可愛いと思うけれど、次から次の新ブライスを全部お迎えしようとは思わない。ただメイクにはこだわる。基本的にヴィンと同じメイクならどんな髪型で攻めてこられても平気だ。ハゲのルルドがいるから、カツラでどんな風にも変身できるんだもん。でも今回の虹音みたいな個性的な子には食指が動く。なんてことを言っていたらやっぱりブライスだらけになってしまいそうだ。ブライスって頭が大きいから集まると目立つんだよね〜。ジェニー系に対する情熱は最近あまり奮いたたないんだけど、バービーの新作には心惹かれる。ヴィンテージは限り無く欲しいかも。これぞまさに煩悩よねー。


TOMYの食玩、Disneyキャラパーティ、第3弾だそうです。
コンビニで見かけてついふらふらと買ってしまいました。
ソフビのフィギュアにしては可愛いかな?
2個だけ買って、シンデレラとアリスが出たからかなり気をよくしました。
あとティンカーベルが欲しい!
2002年10月21日(月)
 雨の中、息子をつれてバスを待つ行列に並んでいると老婆に割り込まれる。注意すると(そう、私はこういう時注意するヒト)逆ギレされる。冷ややかに対応。バスの乗客は私の味方だったし!私は人生で割込みをされたことが3度くらいあるけど、全部老人だった。しかも異様に元気な老人。老醜って言葉、そういう人たちは知ってるかな?
 雨に振り込められて午後、ずっと友達と携帯メールをやり取りして過ごす。携帯メールは便利でいいなあ。パソコンみたいにいちいち立ち上げなくていいし、届くとすぐわかるので、神戸の友達と何往復もメールを交換しちゃった。メル友がたくさんいると楽しいね。


妹が作ってくれたクマパート。
これも手足がボタン止めで動くようになっていて、すごく可愛いの。
名前は春巻くん。
2002年10月20日(日)
 娘がちょっと鼻風邪気味。雨も降るし、オットはまた午後から仕事だしで、お出かけはせず、家でビデオを観て過ごす。今、ER・のビデオをレンタルしてきては観ることに夫婦で燃えていまふ。未見の人には絶対おすすめ。かなりはいりこめます。アメリカのドラマは面白くて好きだな〜。日本のドラマでもたまにハマるのがあるんだけど、最終回で腑に落ちなかったりして、なんか物足りない感想をいつも抱いてしまう。
 本当はトイザらスに行って、ブライスの着せ替え服セットなんか買いたかったな〜。久しぶりにボークスとかにも行きたい〜(><)


体長25センチくらい。
私が高校生の時にクリスマスプレゼントにもらったクマで、超お気に入り。
体型がなんとも言えずにラブリーなのです。
ウィニー、と呼んでます。
2002年10月19日(土)
 また出た、偏頭痛。隔週末ごとくらいにやってくる。今日なんか合計で4錠もバファリンを飲んで、やっとおさまった。ほぼ一日苦しんでた、辛かったわ〜。聞いてみると意外に頭痛持ちの人は多い。TVのCMでもあれだけ痛み止めの薬の宣伝してるから当然か。オットが仕事でいない週末と言うのはなんともつまらなく、いつも通りの家事と育児に明け暮れて。でも日々は平和にすぎていくし、来春、息子が幼稚園に入れば私の時間ができるという楽しみが励みになって頑張れる。でもさ。人形をお迎えするためのお小遣いかせぎにパートでもしようかしら、なんて目論見も胸をよぎる。そうしたら、やっぱり手芸とかお人形遊びとかできないんだけど。5年程、専業主婦をやっていて、ちょっと自分がくすみすぎのような気もしているのだった。世間の風に当たりたいかも〜。


哀れ、息子にむしり取られてしまったカーネーション。
息子は大人しい方なんだけれど、好奇心に勝てなかったらしい。
この器はお気に入りの王冠型。
水をはって浮かべたら、可愛らしい。
2002年10月18日(金)
 朝方、雨だったけれど娘は遠足に行く。サンリオピューロランドという室内型テーマパークなので雨天決行だったのだ。幼稚園までが遠く、土砂降りの中を息子を抱いて連れていくのは気がすすまないと悩んでいたらオットが娘を連れていってくれた。世田谷区に住んで、本当に不自由なのだがタクシーである。今まではどの地方都市に住んでも、雨の日はもちろん、台風の日でも雪の日でも、道路が封鎖されていない限りはタクシーがきてくれた。そういうものだと思い込んでいたのだが、世田谷区では、ちょっとまとまった雨が降るともうタクシーがなくなる。お年寄りがかなり住んでいるせいだろうか。3つの駅のちょうど中心点に住み、どの駅へも20分かかる、というのは不便。バス停までも10分かかる。つまり子供の足にあわせると、それぞれ倍の時間がかかるということで、外出はいつも億劫だ。自分一人なら20分くらい歩くのはそう嫌いではないよ。時間に制限がなければ、なお結構。ふらふらと景色を楽しみながら歩けちゃうんだけどな。色々な家のたたずまいを観察しながら歩くのが好きである。特に愛されているなあって見るからに判る家を見るのは楽しい。


オットがくれた花束。
本当はピンクの薔薇にしたかったけれど、オレンジの薔薇しかなかったらしい。
薔薇は大好き。
2002年10月17日(木)
 なんてことのない一日なのに、だるくて疲労感がある日がある。今日はそんな日だった。こういう日は料理をするのがことのほか辛い。我が家は子供達が偏食で、ほとんど好きなものが重ならないので、日常的にオット用、娘用、息子用の3種類の食事を用意しなくてはならないのだ。それが嫌でホントにトホホな気分になることがあるのだ。なにもせずに横たわり、目を閉じて思索にふけっていたい時も人間たまにはあるよね。毎日のような公園通いにも疲れてるかも。子供同士の未熟な交友関係を見守り、手をさしのべて助ける。相手の親とも気をつかいあう。それがたやすく楽々とこなせることも多いけれど疲れちゃうこともある。精神的にまいってしまうと、生活全体の歯車が狂ってしまうから、子供への影響大だから、しっかりせにゃ〜(><)


東京ドームホテル43F「アーティストカフェ」からの夜景
2002年10月16日(水)
 昨夜の雷雨はかなりのものでオットがいなかったので恐かった。オットは珍しく飲み過ぎてヘロヘロで帰宅して、今朝は二日酔いで苦しんでいたんだけど、午後からは昨日の埋め合わせとして早く帰ってきてくれる。(適当に融通をつけられるのが営業職のいいところ?)娘のバレエ教室の後、東京ドームホテルに行く。世田谷道路、首都高速と全部渋滞していて、つくのに2時間半かかった!でも43階からの眺めは素晴らしく、お料理はひさびさにドッカ〜ンとくる美味しさだった。こういうイベントの時、オットにぬかりはない。お店の人は私の誕生祝いであるということをすっかりよく心得ていてくれて、サービスにチェキで写真を取ってくれたり、オットが手配しておいた花束をプレゼントしてくれたりする。オットは女性に対するこういう尽し方を大学生時代に体得していて、色々遊んだようである。まだまだ遊び続けるつもりであったところを、志し半ばにして私と結婚し、清く正しく美しく生きる羽目になったのは気の毒なことかもしれない。
隣の席ではカップルが、余裕の彼氏とプロポーズを待ち望む彼女で微妙な会話を繰り広げていて、二人の今後の展開がとても気になった私だった。あの彼女、運が悪いと遊ばれて捨てられそう、なんて。


右、娘が1才時の写真、左はオットが1才時の写真。
クリソツで笑える。
我が家のほのぼのコーナーのひとつ。
2002年10月15日(火)
 誕生日なので、お昼はオットがお寿司を食べに連れていってくれる。毎年、家族それぞれの誕生日は休みをとったりして尽くしてくれる彼だけど、今日はどうしても午後からの仕事があり、14:30までの家族サービスだった。息子の幼稚園の入園願書配付日でもあり、とりあえず今日は2ケ所まわる。それぞれ、¥300、¥500と良心的。福岡の時は願書だけで¥2000ふんだくる幼稚園があり憤慨したものだ。それぞれ幼稚園の面接日がぶつかっているのが痛い。願書をいくらもらっても結局受けられるのは1ケ所である。第一希望の幼稚園には発達検査があるので、うちの息子にはちょっと辛い。
ところで、プレゼント、自分で勝手に買っていいらしい。桃子、いっとく?フランシーの半額くらいだものね。ちょっと前ならぜひお迎えしたい桃子がいたのにな〜。お誕生日券というのを発行してもらって、ここぞという時の楽しみにとっておこうかしら。


明治チューインガムのアンケートに応えたら、送られてきたショベルカー。
息子にはたまらない逸品。
親もかなり嬉しかったっす。
2002年10月14日(月)
 誕生日イブというのもありらしい。オットが優しい。出無精の私につきあって今日は一日家にいてくれて、ビデオ観賞三昧させてもらった。ER・の3、4巻を一気に見て、秋の新番組を録画しておいたのをたくさん見て。子供達も毎日忙しく外出しているので、たまには家にいるのが嬉しいらしい。
娘と息子が同時に、今までできなかったリカちゃん人形の着脱をできるようになった。靴はいつも隠してあるのだけど、娘の要望でだしてみせる。ちゃんとピンクのドレスにピンクの靴、水色のドレスに水色の靴を合わせて、満足げな娘。息子は脱がす方が好きでリカちゃんの胸を「オッパイバイ!」といいながらさわっていたのでびっくり。なんだかな〜。今はあどけない顔と仕種で可愛いけど、大きくなったらそれはやめてね。


5年前から我が家の同居人のロディ。
いまだに娘と息子のお気に入り。
出産祝いに頂いてすごく重宝。
可愛いし、家が広ければ色違いでたくさん欲しいよ。
2002年10月13日(日)
 京都に「創味」という会社があって、そこのつゆが私の料理の命である。渋い古紫の紙パックにはいって¥900前後とお高いが、2年前に出会って「これよ!これなんだわ!」と思いつめて以来、我が家のだしはこれ一筋。今日はそれを求めてスーパーを5軒も梯子してしまいました。結局、祖師谷の庶民的なスーパーにはなくて、成城のマーケットではぞろぞろ置いてた。くくく、どうしてもこれだけは贅沢をさせていただきたいと思う。
 オットに誕生日プレゼントは何がいいかとしつこく聞かれる。だからビンテージのフランシーだって!しかし、オットの良識に照らし合わせて高価すぎるらしい。指輪とかなら買ってくれるのになあ。


今日のランチはマクドナルド(^^:)
ハッピーセットの玩具は6才以下の子供の心を結構くすぐってくれるみたい。
これからはディズニーの「美女と野獣」シリーズ。
ビーストは手を動かすと口も動く仕掛けの鉛筆立て(鉛筆もついてたけど写すの忘れた)
キャンドルの方は押すと光るスタンプです。
2002年10月12日(土)
 私は偏食人間。子供の頃は食べることは苦痛でしかなかった。そんな私が今、比較的健康な食生活を送っているのは好き嫌いが一切ない、というより食べること大好き、お肉も魚も好きだけど、野菜と果物が大大好きという人をオットに持ったおかげだと思う。家族の健康の為に好きじゃないけどお料理をするし、自分で作ったものには責任を感じて食べられるようにもなるし。今の所どうしても食べられないのは椎茸とトマトである。椎茸は純然たる好き嫌いだ。人がいいというあの香りがだめ。でも知らない人が輝くような善意でだしてくれたものなら、涙を飲んで心で泣きながら食べることはできる。しかしトマト!トマトは大好きなのだ〜、いや、大好きだったのだ〜!丸かじりして食べていたくらいだった高校生の頃、ある日、トマトを食べた後、信じられないような吐き気に襲われたのである。本当に貧血をおこしてしまった。それ以来、トマトを食べると喉からよじれるように突き上げてくる吐き気に襲われてしまい、食べることができなくなった。トマトソースとかはできれば避けたいけど少々はOKくらい。私は深刻に悩んで今まで何人もの医師に相談をしてきた。がどの医師も同じことをいうのだった。「食べなければいいんじゃないですか」と。
好き嫌いがある、無い、の個人の観念について面白いなあと思うことがある。無いと断言してる人が意外に偏食だったりするのだ。私のトマト嫌い(本当は好きなんだよ〜!)をある知人は大いに嘲った。あんなに美味しいものはないのに、トマトが食べられなかったら何をたべて生きてるの?どんな料理もトマトがないとだめよ。私は好き嫌いはないなあ、玉ねぎ以外には。…オイ!
親友の一人も好き嫌いが無いと言うことにプライドをかけている。が、彼女はカニとイクラとウニがきらいで、貝類は全部嫌い、ボンゴレスパゲティをさしだされると涙ぐむ。なのだけど、「それ以外は全部食べられるから、好き嫌いはないねん!」とこう言うのだ。なんとも潔く無いですね。
そんな訳で私は子供にも食事をあまり無理強いしないです。楽しければいいじゃない、ということで。
 連休の初日、今日も忙しく日が過ぎた。新築中の家はまた形になっている。隣家の人と敷地境界線のことについてきちんと確認しあった。すごくいい御家族だったのでうれしい。
息子の言葉が増え、表情や仕種が豊かになっている。それがたまらなく嬉しい。


ジェニーがジャケットを飾る2枚のCD。
「スイーツ」の方はキューティー・ポップコレクションということで、松浦亜弥やZONE,PUFFYなどのラインナップ。
「フルーツ」の方は、ビューティー・ポップコレコション、Tommy february,中島美嘉など。
ジェニーはやっぱり女の子の夢なのかな。
2002年10月11日(金)
 昨日の誓いどおり、朝、娘を幼稚園に送りだしたその足で息子を小児科に連れていった。幸い鼻水と時々くしゃみをするだけなので、水薬をもらって飲ませたら1回で治ってしまった。薬ってすごいなと思う。たいしたことのない風邪だからと放っておくといつまでも治らないものなのにね。
病院で痛ましい光景をみた。7才と5才くらいの姉弟。お母さんがちょっと外に出ていく間、病院で待っていろという。下の子が不安がって甘えると吃驚するくらい乱暴な言葉遣いで罵り、いきなり拳でがんがん頭を殴りはじめた。驚いたことにその子は泣きもしなかった。ただ首をすくめて、母親の暴力が止むのを待っているだけだ。日常的な虐待をひしひしと感じた。なぜ。育児は確かにきれいごとばかりじゃない。休みのない母親業には正直、音をあげたくなる時もある。でも子供そのものに憂さを晴らすことだけはダメだ。
 秋らしい日々。もうすぐ誕生日だけれど、オットに何が欲しいのか聞かれて困る。人形、っていうと嫌な顔をされるんだな。それ以外は別に欲しいものない…あ、カメラ付き携帯電話が欲しい!でも、どうなのかな〜。


私は大の文房具好き。フラフラと買ってしまいます。
小さなビニールのがまぐちに入ったシールセットは¥200。
シャープペンシルの芯には小さなAIBOのフィギュアがついていたので、欲しくなって。
2002年10月10日(木)
 涼しくなり、唐突に息子が鼻水をだしはじめた。ヤバイ、ヤバい。明日は小児科に駆け込まなくては。
 友達に手紙を書いて過ごす。今では殆どの友人がメールでやりとりするようになっているのだけど、数人の古色派ともいうべき友達とは、手紙でのやりとりを楽しんでいる。やっぱりレターセットを使う楽しみは、メールでは感じられないしね。私はレターセットが大好きだ。そして、郵便ポストに誰かからの手紙が入っているのを見つけた瞬間のときめきも好き。
 よく、娘が何かできるたびに「えらいね」「いつもがんばってるね」と心をこめてほめるように心がけているのだが、今朝それを口にしたら娘に「ママもえらいよ、がんばってるよ」と言われた。不覚にも、涙がでそうになった。


妹が、生まれてくる私の娘のためにつくってくれたテディベア。
名前は直感で「つぼみ」ちゃんとしました。
ボタンで手足が動くし、本当にぬくもりがある素敵な熊っぺです。
2002年10月9日(水)
 「今日はバレエ、お休みなの」きっぱりと娘は言い張る。それをなだめすかして連れていくと、まあニコニコと楽し気に張り切って、発表会用の踊りを練習しているし、レッスン後は「がんばったよ!」と得意げだ。子供が習い事を嫌がる時、どこらへんで親もあきらめをつけるべきか悩むところではないか。好きなことは自然に続くだろうし、とは思う。息子の方も悩みの種だけど、毎日少しずつ新しい言葉が出るようにはなった。娘は自分の分身のように可愛く、息子はまさに恋人のごとし。オットにとっては娘が最愛の恋人らしいし。子供は男女どちらにもそれぞれの可愛さがある。うまくできてるな〜、と思うのだ、本当に。
 オットが今日シンボルジェニーを持って帰ってきた。会社の仕事で使った余りだとのこと。娘はあまり興味を持つ風でもなくて。私は思いがけず我が家にやってきたジェニーを、ちょっとニマニマしながら眺めているのだった。どんな出合いであれ、お人形をお迎えするのって嬉しいものだなあ、と実感!


綺麗で可愛いものが好きだけれど、行き過ぎなものはダメ。
シンプルすぎるのも逆に嫌味に感じる。
そんな私にこのシャンデリアはぴったりの、一目惚れでした。
結婚するとき2セット買って、どこに引っ越しても愛用しています。
2002年10月8日(火)
 雨がふる日はなんとなく眠くなる。息子の幼児教室に行って疲れたせいもあるかもしれない。でも実は子供の頃から不眠症だったので、近ごろの「眠い」という感覚がうれしい。大切な用がある時は厄介な欲望だけれど。
 最近ずっとヤフーオークションを利用していなくて、ジャパンネットバンクのことも忘れていたら、利用代金が引き落とされなかったと昨日の朝、メールがきた。それはいいんだけど、その日の夜までに振り込みしないと利用停止になる、というのが時間的にキツイと思う。私のように郵便局からも遠いところに住んでいて二人の小さな子供がいるとそんなに軽快なフットワークは展開できないものだ。せめて翌日の夜までにというくらいの時間の余裕が欲しい。親切じゃないなあといら立ちながら、今日お金を振り込んで、利用再手続きをした。まあ事無きを得手はいるんだけど、感じは悪い。最近オークションを利用しなくなったのは、できればなんでも実物を見てからお迎えしたいと思うからだ。ヴィンテージに食指が動くこともあるけれど、これもやっぱり実物をできることなら見たい。そのうち、映像も3Dなんて日がくるのかな。それでもやっぱり実際の感覚とは違うのだろうけれど。


キリがない食玩と思いながら、バンダイの「北原コレクション」にまで手をだしました。
ロボットが欲しかったのでこの『フレンドリー』は私的にはハズレ。
ところが息子の大のお気に入りに!
スモーキングロボットの黒と緑が欲しいな。
2002年10月7日(月)
 娘の幼稚園の代休。雨戸を開けたとたんに12センチほどのトカゲが部屋にとびこんできて、私は恐怖の大絶叫。オットがおっかなびっくり捕まえて(ざるをかぶせて、下に紙を挟み込んで)外に放した。オットもキモチワルイ系ダメなのだ。それだけでも朝から災難だと思ったのに、一瞬娘の体調が良くなくて心配した。相当疲れていたんだね。お昼には復活していたのだけど、子供って本当にただ健康でいてくれるだけで有り難いものだ、とつくづく思う。それでいうと、息子だって熱も滅多にださないし親孝行な子だ。言葉も毎日ひとつ新しい単語がでる。彼の場合は覚えたというより、とっくに知っていた言葉が切羽詰まった瞬間にでてくるという感じ。かなりの必然性がなければ口にしないものなのだ。
 それにしても、外出ばかりで3日間を明け暮れていると、一歩も外に出ない日というのがとても愛しく思える。でも子供が二人もいるとネットサーフィンして遊んでる暇もなく、とりあえずサボっていた日記を更新。画像を入れるのは確かに面倒なんだけど、これって私にとってもかけがえのないメモリアルになる気がするから、やっぱり楽しい。


閉会式で皆がもらったメダル。
年少さんは銅メダル、年中は銀、年長は金メダル。
娘は銀をもらって大喜び。
こういう思い出の品って一生捨てられないよね〜。
2002年10月6日(日)
 娘の幼稚園の運動会。初体験に家族で興奮。かけっこしたりダンスしたりする娘の成長ぶりに夫婦で目頭を熱くした一日だった。娘の幼稚園は大きくて、かなり充実したプログラムだったこともあり、大人が本気で楽しめた。先生方ってすごいな〜と本当に実感。娘が楽しそうなので、また引っ越しで転園させるのかと思うと辛い。
 運動会には場所取りというものがある。のんきに出かけたら、もうびっしりゴザが敷かれていた。聞くとみんな前日から寝袋持参で場所取りに並んだと言う。午前3時にきた人でも21番だったとか。そのひとは徹夜したそうで、私は唖然呆然だった。オットは来年はがんばると言っている。なんだか、そこまでの情熱をだしきれないのが私の性格。ま、いいか〜、とすぐに諦めてしまうんだけど、オットは対極で、来年に向けて熱い情熱を燃やしているのだった。
 帰宅後、すっかり疲れた私達は汗を洗い落としてさっぱりした気分でうたた寝をきめこんだのだが、息子は運動会の間中昼寝していたので、ひとりで遊んでいた。どういう遊び方をしたいたのか判らないが気がつくと、鼻から大量出血。人生初めての鼻血なのか、それとも怪我なのか。なにしろすさまじい出血ぶりに夫婦で色を無くし、暴れる息子をおさえつけて止血に努める一方、オットが方々に電話。しかし日曜の夜と言うこともあり、どこに電話してもまさにたらい回しだった。幸い、恐ろしいほどの出血も時間の経過とともになんとかとめることが出来た。原因はただの鼻のほじりすぎなのかもしれない。でもこれが病気だったらと思うとゾッとする。意外に私達は、いざと言う時の頼りもないまま生きているものらしい。優秀な若い人たちがたくさん小児科をめざしてくれますように、そしてそういう志の高い尊い仕事をしている人たちが十分に報われますようにと祈らずにいられない。


すべてバラバラに、違う人たちから頂いて集まったもの。
子供達が大好きなくまのプーさん。
小さいんだけど、貯金箱になっています。
並べると可愛い。
2002年10月5日(土)
 毎日、娘の髪を結うのが楽しい。たくさんの髪飾りの中からその日のTPOや気分に合わせて選びだし、髪型をきめる。単純な髪型が一番可愛い場合が多いけれど、バレエ教室の時はちょっと凝った編み込みにしてみたり、幼稚園にはつけていけない華やかな髪飾りをアレンジする。本当に娘を持てて嬉しいと思う。
 子供の事での悩みが私の生活の中で大きなウェイトを占めている。今日も息子のために色々保育園を見て回ることになり、人形を見に吉祥寺に行きたいとはオットに言い出せない雰囲気だった。癒されたくて、ずっと見損ねていた宮崎アニメの「天空の城ラピュタ」をレンタルビデオで観る。ン〜、なんかあんまり癒されなかった。高所恐怖症の私にはかなり恐いシーンが多かったせいか。逆に、娘の前の幼稚園の園長先生にすすめられていた「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」という本が面白くていい。眠る前に少しずつ読むのが楽しみ。


私の中の癒し系お人形No1はこの子なんです。
えみりちゃん。
偶然にも娘と同じ名前でびっくり。
しかも輪郭とか髪型まで(当時)似ていたのでした。
2002年10月4日(金)
 息子の発達相談で病院へいく。言葉の発達が遅いのだ。遅いけれども色々な認知はできている。手先の細かいことは得意だけれど、大きな動きは苦手。もっと体を使って遊ぶように、語りかけも十分にしてあげるようにアドバイスを受ける。本当に、人形遊びとかパソコン遊びとかしてる場合じゃないってことかなあ。やっぱり子供を寝かし付けてからのお楽しみってことみたい。
 新居用のカーテンを物色に行く。カーテンは自分でできたら仕立てちゃえ、と思っているのだが、意外に夫婦がこだわっているのがカーテンポールであることが判明。国内品はもとより輸入品までカタログで物色。量販されているものだと¥15000くらいなのだが、私やオットが好きなものはその10倍くらいするのだ(@@)でも何十年も使っていくことを考えると(カーテンレールなんてそんなに取り替えないよね)そうそう妥協もできなくて。新たな課題なり〜、と頭を抱えている。家はもう窓枠がはまっている状態で、かなり形になってきていて、今日は梯子で2階にのぼらせてもらった。やっぱり狭い。掃除はさっと済みそうでいいけど、家具のレイアウトでは本当に苦しみそう。とほほ。狭いながらも楽しい我が家っていうやつを目指そう。


話題になったディズニーのアニメ「モンスターズ・インク」
親ばかのオットが娘にねだられるままに購入(自分もみたかったらしい)
マイクの車が特典としてついていたそうです。
確かに、大人が見ても飽きない、楽しい映画でした!
2002年10月3日(木)
 家事全般に手を抜いていることは否定できない。できないけども、蟻まで湧くのは納得できない!朝、洗面所に行ったら極小の蟻が無数に洗濯機から隣のタオル用の棚にまで群がっていた。絶句し、鳥肌がたって、一瞬立ち尽くした後、殺虫剤で駆除。原因はどうしても判らなかったけれど、丹念に周りを掃除。ついでに今まで見て見えないふりをしてきた細かい部分の掃除もした。どうも目が痒くて鼻もムズムズしていたしね。私はハウスダストのアレルギーなのだ。子供にその症状は今の所ないけど心配なので、これからはもっときちんと掃除しようと決心。あの蟻達は神のお告げか何かかもと思うことにする。
 人形棚もちょっと整理。ドレスもののバービーが増えてきたので場所作りに四苦八苦。引っ越すまで箱だししないことにしたいが、サイトの更新したいし、何より箱だしは楽しいから♪このワクワク感を考えると、もうこれ以上お人形はお迎えしないなんて決意は、モロいものだという気がしてしまう。でもほんと、増やすことより遊ぶことを楽しもうと思ってはいるのだ。


ハネムーンの思い出の一品。
パリの街角の雑貨屋さんで購入しました。
陶器で、薔薇のペイントの優しい風合いに一目惚れしたもの。
2002年10月2日(水)
 台風一過、突然の夏日に混乱。仕方なく長袖でしのぐ。大体運動会の頃また暑くなる、というジンクスは健在らしい。季節の変わり目とは思うけど、そのせいでもないだろうに、わたしってば突然ものもらいで右瞼が腫れ上がってしまった。夕方から急にである。それまで、まとわりつく子供達をかわしながらこのサイトに新ブライスをアップしていたのだ。育児に専念しなかった罰?しくしく。おまけにデジカメの調子もすこぶる悪い。息子が自分の玩具にすると決め込んでいて、いつも乱暴な扱いしてるからね。最近は本当に息子から何かを隠すと言うことが難しくなった。なんでも高い所に避難させていたのだが、椅子を運べる力がつき、それによじ登って獲物を獲得するという技術を彼が身につけてしまったのだ。危うし、私の人形棚。っていうか、今の所デジカメ!


娘がお気に入りの靴パート2。
バレエに行く時など、ちょっとお澄ましのお出かけはこれ、と決めているらしい。
フェリシモの通販で購入。
2002年10月1日(火)
 今日は東京都民の日ということで、幼稚園や学校などはお休みである。息子の幼児教室もお休みだったのに勘違いして出かけてしまってガックリ。本当に自分のそそっかしさに嫌気がさす瞬間だ。
 今日はお人形の写真を撮ってアップ〜、とはりきっていたけれど、部屋が暗いので断念。私はいつも自然光だけで写真を撮っているから、お天気が悪い日は画像が暗くなってダメなのだ。特に今日、モデルにしようとした新ブライスちゃんは、髪の色が濃いのでどうしてもフラッシュがたかれてしまって、ちょっと恐い映像になるのだ。箱入り状態と、開封して小物なんかだけ撮影。箱だししたアジアン・バタフライちゃんでちょっと遊ぶ。箱入りの状態でみたらそうでもないと思ったのに、だしてみるとやっぱり結構鮮やかなブルーの髪。もの珍しいけど、お洋服は選びそうな子。
 朝方はまだ穏やかだったけれど、夕方には激しい台風直撃。戦後最大とかいうので好奇心満々だったけど、家の中にいる分には、風雨が強いな、くらいの印象だった。停電にもならなかったしね。