今朝
届いた、「アジアン・バタフライ」
思っていたよりずっと可愛い♪
色々な人の意見をきくけど、私的にはこれはこれで良い。◎。
睫毛が繊細に細くなっているのにびっくり。
明日、アップしたいな〜。
2002年9月30日(月)
 もうすぐ、娘の幼稚園の運動会。親子競技の練習の為、幼稚園に行く。『シンデレラにな〜れ』というリレーゲームで可愛いの。ひもでつながったとんがり帽子を母子でかぶってまん中まで走っていき、先生方お手製のビニール製のドレスと紙の冠で娘をお姫さまに変身させる。それからまた王子様のところまで走っていって星のペンダントを首にかけてもらい、まん中に戻ってドレスと冠をとり、とんがり帽子をかぶりなおしてスタート地点にもどり、次の人にとんがり帽子をタッチ!楽しんで練習してしまいました。オットは息子を連れて、別の幼稚園の見学会へ。昼頃合流し、息子を受け取って他のお母さん方とランチ。なんか私が理想としているような肝っ玉かあさんと同席させて頂いて、すごい啓蒙されてしまった。先輩ママの意見には頭が下がる。なによりで〜ン!と構えた母としての心意気みたいなものが素晴らしいと思って。私も見習いたいなあ。
 帰宅後、朝一番で届いたブライスをニヤニヤと眺める。想像していた以上に可愛いの。ブライス嫌いのオットに嫌な顔をされながらもお迎えした甲斐があったというもの。早速明日、サイト更新かと意気込んでいるのだけど、明日は東京都民の日とかで、娘の幼稚園がお休み。しかも雨らしいのに、息子の幼児教室に行かねばならない〜。いや、それでもがんばる。なせばなる。
 最近、息子が私に似ていると言われることが多くなり戸惑う。だって息子はオギャアと生まれたその瞬間からオットにそっくり瓜二つ、縮小コピーと言われてきたのだもの。でも実は。私とオットが顔が似ていると、たまに言われることがあるのである。結婚前から「ご兄妹ですか?」なんて聞かれていたが、今でも。しかも一緒に暮らしていると似てくると言うし、子供と言うのは不思議と、両親の遺伝子をばっちり受け継いでいるものなのよね。嬉しいかな、悲しいかな?くすぐったい気持ちです。


ほとんど玩具だけど、娘のティアラ。
ちょっとお遊び気分の時につけます。
お誕生日の時とか、クリスマス、ひな祭りなんかもOKですね。
持ってるだけで嬉しい、女の子アイテムのひとつかも。
2002年9月29日(日)
 ひさしぶりに家族で商店街をブラブラ。やっぱり楽しい商店街。老若男女でほんと、にぎわってます。私達が家を建てるにあたってあまり遠く離れた所にいきたくなかった理由のひとつにこの商店街の存在があって。洋菓子店がないのだけが欠点なのだけど、行くと楽しいところ。ずっと賑わっていて欲しいな。
レンタルビデオ店にて、「オーシャンズ11」(ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットの組み合わせに萌え)「ER」第7シーズンの1巻、子供の為に「きかんしゃトーマス」を借りる。これらのビデオをみるためにまず、ホットケーキを焼き、カフェオレで食べる。オットも息子も無邪気に美味しがって喜ぶ。小ホットケーキでこんなに喜ぶなんて可愛いなあと男達に感心。娘は滅多に甘いものは食べない。でも常に女優。一日の内、何時間も自分ではない誰かになって生きている。当たり役は「となりのトトロ」のサツキとメイ、「おじゃ魔女どれみ」のどれみちゃんかはづきちゃん、「ハリー・ポッターと賢者の石」のハーマイオニーあたり。それに合わせてこちらもきちんとセリフを返さなくてはならないのが、親として面白辛い義務でする〜(><)


道ばたに艶やかに咲く曼珠沙華の花。
不思議な美しさにいつも魅せられてしまう。
秋を感じさせてくれる花の一つ。
本当に迫力ある恐いような、綺麗なような花ですよね。
2002年9月28日(土)
 家は大丈夫でした。うーん、なんか現場監督さんのチェックミスで一階部分の天井が全体的に10センチ高いらしい。低いなら嫌だけど、高い分にはOKよ。でもおわびにと、色々なオプションを無料にしてもらえることになり、夫婦で吃驚、嬉しさに呆然。それにしても着々と家が出来ていく過程を眺めるのは面白い。笑っちゃうくらい小さな家だけれど夢だけは一杯、って感じ。
 そして私は今日からソフトコンタクトレンズをはめることになった。ハードコンタクトレンズを20年以上も使っていて(もちろん3年おきくらいに買い替えてきたけど)不自由を感じていた。なにしろ小さなホコリがはいっただけでものすごく痛い!木枯らしの吹き荒れる日などは悶絶もの。最近は右目の調子が悪くて、すぐに蛋白で白くレンズが濁る。買い換え時だなあと実感し、これを機にソフトコンタクトレンズをとお願いしたわけ。結果、右目がひどいアレルギーなのがわかった。たぶん原因はハウスダスト。ひええ、最近拭き掃除思いっきりサボってるからなあ。それで普通のソフトコンタクトレンズより、使い捨ての物がいいとすすめられ、ジョンソン・エンド・ジョンソンの2ウィークアクビューというのを購入。初めてのソフトコンタクトの柔らかさ、付け心地に興奮!はずす時、思いっきり指でつまみとるのがちょっと恐いけど。それにしても進歩だなあ。私がコンタクトレンズをつけはじめた頃はソフトコンタクトというのはものすごく高価でお手入れもかなり必要なものだったのよ。それが今ではこんなにリーズナブルで扱いやすいものになってるなんて、といつまでも感動さめやらない私だった。
 あと今日の感動は、息子がついに歯医者さんを卒業したこと。フッ素塗布しておしまい♪よくがんばったなあ、と息子をほめ、自分の事もちょっぴりほめる。
 待っていたユーミン・バービーが届いた!綺麗〜。やっぱり2体買いすべきだったかしらとちょっぴり後悔〜。


「あろは」というCD、10月9日に発売。
70年代の名曲をUAやホフ・ディラン、グレープヴァインら12組のアーティストがカバーしたアルバム。
テーマはラブ&ピース。

ジャケット写真は、さまざまな普通の人の笑顔とか風景なんだけど、
最後を飾らせてもらってるのは、我が家の娘です〜。
素敵なアルバムなので、興味のある方はぜひ見て下さい!
くしゃっとした笑顔だから、顔がよく判らないですケド。
2002年9月27日(金)
 雨の日はしっとりと過ごせるから好き。息子とふたりっきりで家でイチャイチャしてるのも楽しいものです。
夕方のニュースで親からの虐待で施設に預けられている子供達のドキュメントを見た。可哀想で胸が締め付けられて、悲しくなってしまった。多くの子供が親の虐待を認めたがらない、愛に飢えているという解釈が身につまされて。いつか。私も誰かの役にたちたいと思う。恵まれない子供の世話をしてあげられるような仕事ができないだろうか、と何年か前から考えているのだけど。
 「真珠夫人」がゴールデンタイムに帰ってきた。なんか大雑把なダイジェスト版で、初めて見たオットが「すげえ変な話」と一蹴したのがくやしいぞ。
 区の建築調査課から、建築中の我が家に色々不備があるから注意するようにと通知が来た。ひえ〜!とかなり慌てています。明日、現場に駆け付けなくては。まさか欠陥住宅か!?うーん、かなりピンチだ。もう結構できてきちゃってるもの、釘の打ち直しなんかできないのでは?ああ、今夜は安眠できない〜。


娘の髪飾りコレクションの中のひとつ。
おばあちゃまからのプレゼント。
頭についてるラインストーンがキラッキラッとよく光ってます。
ニットのドレスを着ている所が可愛くてLOVE!
2002年9月26日(木)
 安売りのユーミン・バービー、買ってしまいました。2体買いすべきだったかな〜?とちょっと悩む。出して遊びたいし、綺麗なまま飾っておきたいしなあ、と心は揺らいだのだけど(バービーはこういうのが多くて本当に困る!)、いやいやその考えが家のモノを増やす元!と自分を戒めて一体だけにした。教えて下さったPさまに感謝!
 ほんと、さっぱりした何もない部屋に憧れは募る反面、私はどうしようもなく雑貨好きだ。掃除しやすいこぢんまりした家が好き、と思っていたけど、やっぱり無限の収納力のある豪邸に住みたい、と言ったらオットにおこらりた・・・(><)
 スケジュール帳を整理していてため息。子供関係の用事でけっこうびっしり。私は出無精で根っからのぐうたらなのだが、母としての愛ゆえに重い体にムチ打って出かけていく訳だ。心はお人形遊びにひかれてるのにね。人形に着せ替えをして、ポーズをつけて、背景も考えて…って、時間ができたら日記の画像は毎日お人形写真にするなあ。わたしのささやかな夢である。そうしたら、日記をトップの持っていこうかな?なんて無謀なこともちらっと頭をかすめたりして。


私の息子が執拗に付け狙うバービーのペット、レーシィ。
気品あるわんこで、私も気に入っています。
2002年9月25日(水)
 昨日必死で衣替えしたというのに、今日の天気はどう見ても半袖生活って感じ。でも季節としては過ごしやすい。しかも今日はIさまからの嬉しいものが届いた。ムフフフ。私って単純なことで幸せになれる人間である。この幸せをくださったIさまに感謝です〜。
 バレエに行く娘に新しいお洋服を着せてみるのも楽しかった。買い物関係はどうしても、息子より娘の物の方が多くなってしまうんだけど、娘は楽しめ!というのが私達夫婦の主義かもしれない。息子にはアメカジな装いをさせることが多い。キュートな男の子も好きだ。でも女の子の楽しみ方のバリエーションの豊かさには及ばないんだよね。今は日常、変態よけにあんまりラブリーかつセクシーに見えそうなものは絶対避けている、っていうかスカートすらめったにはかせない。可愛い服はガードが甘い。そういう服はパパが一緒の時だけのスペシャルで、それだけに娘は週末に可愛いワンピースを着たりするととても喜ぶ。今日着せた服は長そでTシャツで、ちょっとボヘミアンチックな花柄とリボン使いがポイントだけど、そんなにメルヘンなものではなかったのだが、新しい服、というだけで娘は喜んだ。そういう感情を持つようになったんだなあ。靴でもお気に入りがあり、バレエに行く時はこれ、と決めていたりする。女同士、これからも仲良く色々なことを楽しんでいきたいものだと思う。案外、私の精神年令は子供にかなり近いのかも知れない。


なにげに、今一番気に入っているCD「ちょんまげ天国〜TV時代劇音楽集」
ものごころついた時から高校生くらいまで、時代劇フェチだった私。
これには特に好きだった「江戸を斬る」の”ねがい”が西郷輝彦の歌で入ってる♪
「大岡越前」のテーマも渋いのですぅ。
ジャケットのイラストはもちろん、お代官様と越後屋でっす。
2002年9月24日(火)
 タイムスリップグリコ2ではついていない私。「くらし」シリーズが欲しいのだけど、ミシンとステレオ以外は出ない。7個買って「ミゼット」と「正太郎の追跡」2個ダブり。う〜ん、自力で揃えるのって難しそう。オークションを見ると、世の中、強欲な人と欲のないさっぱりした人がいるなあとつくづく思う。この品物にこれ!?という高かったり安かったりの値段。やっぱり良心的な価格で出してる人から買ってあげたいなんて思う訳で、これから暇があったらちょくちょく覗くつもりだ。自分で買い揃える楽しみも格別なんだけどね。
 やっと子供達の衣替え終了。大人のはあっさり済むけれど、子供のは処分しなくちゃいけないものも多いし、そのくせ思い出がたっぷりしみこんでいたりするので、なんかふんぎりがつかなくて悩むから時間がかかる。誰がなんと言おうと断然とっておく!というくらい好きで思い出深い服や帽子、靴…孫子の代までとっておくことなんてできる訳もないのだけど。「でもやっぱり今は捨てられないよぉ」と独り言を言いながら片付ける。子供の成長は楽しみ。ぜひ立派に成長して欲しい。反面、幼かった子供達の面影に胸を締め付けられるような懐かしさも感じて、取りかえしたい気にもなる。おセンチです。


昨日買った、娘のGジャン。
「バービーよ、バービーなの!可愛いわね1?」と興奮する私に、
娘は「そうねえ」と冷静でした。
まあ、ママが喜ぶなら着ようか?って感じです(;_;)
2002年9月23日(月)
 衣替えをせねば〜っ、と思いながら、どうも気分がのらない。そういうことってありますよね。とりあえず、子供に肌寒い思いをさせたくないので子供の分だけなんとか確保。オットは暑がりなので、もうしばらくは大丈夫かと…(^^;)私も大丈夫〜。
 本日も建築中の家の大工さん達に差し入れ。今日はお彼岸なのでおはぎと玉露茶など。喜んで下さったので嬉しかった。セコムの人がやってきて、綿密に電気担当の方と現場監督さんと打ち合わせ。私達の家は、大きな土地を5分割したうちの一番小さな土地で、最初は地鎮祭も上棟式もやろうと思っていたのだけど、費用ン十万なりと聞いて、「まあ建て売りに毛がはえたようなものだし」と夫婦で弱気になりとりやめたのだ。後でオットの両親に、そういうことはきちんとしておくべきだったとブツブツ言われたけど、一切お金もだしてもらってないし、口出し無用でやんす、って感じだった。でも昨日、雨の中だったけど、また隣の人たちが上棟式をやってるのを見て、ちょっとうらやましかったな。日本て、本当に色々しきたりあるよね。私もそういうこと、嫌いな方ではないけどない袖は振れません。そんなお金あったら13SD買ってるし!なんて(←欲しいらしい)財産どころか借金ばかりの我が家だけど、家族の命は大切なので、セコムです、一応。
一家で殺されてしまったお宅(早く犯人捕まれ〜!)の前を通りかかる度に、なんでこんなに夜になったら人気のない(ある意味では怪しい人気がありすぎる)場所で、防犯設備もなく、人が出入りできる程に大きい窓に格子もつけず、カギをあけっぱなしていたのか、と痛ましく思う。北朝鮮の日本人拉致事件でも思うけど、日本人、平和ボケしすぎ。我が家では気をつけたいと気を引き締めてます。


子供達愛用のカップ。
ディズニーのバンビ(娘)とダンボ(息子)。
子供達も好きだけど私も好きなので、集めちゃうグッズです。
ディズニーではあと、アリスとティンカーベルが好き。
2002年9月22日(日)
 私の一日はコーヒーで始まる。家族より1時間は早く起きて、コーヒーを飲みながらぼんやりしないと、活動開始できない。コーヒーはたいして眠気覚ましの効果はないと聞いた覚えがあるけれど、長年にわたって「私はコーヒーを飲むと目がさめる」という自己暗示をかけ続けているのだから、私にとってはやはりコーヒーは効果的な眠気覚ましの飲み物だ。ここ数年はコーヒーを飲みながら、ネットサーフィンをするのが趣味になった。朝からお人形サイトめぐりをして楽しんでいるのである。
休日は忙しい我が家なので、それから気合いをいれて…と言いたい所だが実は朝からまた頭痛がしてバファリンを飲むはめに。ちょっとトホホ。それでも頑張ったゾ。
まず川崎の丸井に新しくはいったアカチャンホンポで、子供服を何枚も購入。安いものをたくさん、というのが楽しい。GOEMONでパスタのランチ。本屋さんでコミックばかり購入。名香智子さんの「皇妃エリザベート」エリザベートは元から好きで興味ある女性である上に、その人の生涯を大好きな名香先生が描いているもの、読まいでか!それから夫婦で大大大好きな「はじめの一歩」62巻。そしてまたまた大好きな堀内三佳さんの「夫すごろく」の3巻が出ていたことに今頃気付いて購入〜。地元に戻って商店街で買い物。特別出店で輸入もの子供服のお店がでていたので、娘にバービーのGジャン、オシュコシュのスカート、息子にカルバンクラインのGジャン、とオシュコシュのトレーナーを購入。このお店、時々出るので、要チェックなのだ。しかし、実は怪しい。かなり有名所の素敵なお洋服が「ええっ!?」と思うくらいの安さ。店主は日本語たどたどしいアジア系。おそらく、偽物?とは思うが。いいではないか。デザインが良くて安い。子供服の寿命は大変短いのである。ソレっぽければいいと、こちらも納得しての購入である。もしかして本物なら大ラッキーだし。
 「人形の国のアリス」。今までに10個買って2個ダブり、というかトリプり。『いかれ帽子屋』が3個になったんだけど、それ以外はなかなかの揃いぶりで、ご機嫌な私。結局コンプリートしたくなってしまったのは、オットも気に入ってくれているから。残りは自力で集めようとはせず、オークションでも頼ることにした。オットが協力的だと、コレクションって夫婦で楽しめて嬉しい。人形道楽はいつも迫害されてるなあ、としみじみ思う。結婚して12年。今まで何度も一緒に楽しんできたのに、人形のことでだけは夫婦の間に溝が存在するのである。寂しい。夫婦で人形好き、という方達を羨ましいなあと思う。


ティアラをつけて、お澄ましのアンジュ。
生身の娘はどんどん成長していくけれど、アンジュはずっと変わらぬ姿で、
私の可愛い姫君でいてくれるのでしょう。
ティアラはドルパで購入しました。
小さな女の子のバレエ用ティアラを改造したもののようです。
2002年9月21日(土)
 息子の虫歯の治療がついに完全に終わった!麻酔をうつたびに心配だったけど、もうその不安からも解放される。来週、フッ素塗布してもらったら、もう歯科通いはおしまい。土曜の朝一番の恒例行事だったけど、これからは別のことができる。なにより息子がもう怖がって泣かなくていいので、嬉しい。
 1週間ぶりに建築中の家を見に行ったらもう屋根がついていて、3階北向きの息子の部屋の天井のトップライトという窓までついていて、それが妙に嬉しかった。娘ももう事情をよく理解していて、建築過程を楽しみにしている。福岡から引っ越してきて1年、ずっと「お家に帰りたい、お家に帰りたいの」夜になると泣きべそをかいていたのが、最近はぴたりと止んだ。でもたぶん、幼稚園は変わらなければならない。それがどう影響するのかかなり心配。ただ、かかりつけの病院やよく買い物する商店街、習い事なんかは何もかわらずにすむから、環境激変、という訳ではないと思うんだけど。習い事と言えばバレエ。今日も行ってきた。プチ発表会にそなえて振り付けを家でも猛特訓して完全マスターすべく、レッスン風景を必死でビデオ撮影する。そして、家に戻ってビデオを見ながら、オットも巻き込んで特訓。ああ、バレエって大変・・・。
 心身の疲れがたまって、すっきりしない気分の時はお人形遊びをするに限る。ヴィンテージ・ブライスのルルドのウィッグを付け替えたりして、遊ぶ。家族も寝静まった夜なんかだけれど、とても楽しい。古いお人形って不思議だ。遠いアメリカのどんな家の子が遊んでくれていたんだろう、なんて想像してしまう。私のお人形達はどんな運命をたどっていくのかな。願わくば孫娘なんかに大切にして欲しいなあ、と思う。(息子でもいいけど)


「喜んでもらえるかしらねえ?」と薬局のオバサンが悩みながら、息子にくれたもの。
家に帰って膨らませてみて、オドロイタ。
ラッパのマークの正露丸抱っこちゃんとは!
昔から、薬局の販促物って無意味に面白いもの多いですね。
夫婦で「ゲッ!」とうめいたこの物体ですが、
子供達は気に入って、キャッキャと取り合って遊ぶのでした。
2002年9月20日(金)
 「風邪をひいてるんですか?」昔からよくこう聞かれる。OL時代、電話対応していると相手が思いあまったように尋ねてくることがよくあった。つまり鼻声ということで、私が嫌だな〜と思ってる点である。今日はNTTの人がADSLの勧誘に電話してきてしばらく話していたのだが、最後の方で「お風邪をひかれてるんですかね?」と聞いてきたのだ。違う、というと相手が狼狽する、言い訳めいた謝罪をする、など面倒なパターンが経験上予想されるので、「ええ」と応えておいた。私は変な声だし音痴だ。だから美声で歌が上手な人が好き。オットの好きな部分である。へへへん、だ。
 でも今日は朝本当に寒くて、昼間は暑くて、確かに風邪をひいてしまいそうな気温差だった。娘にも思わず長そでを着せてしまって、帰ってきた時は暑そうで可哀想だった。
 家の前に不審な若い男がうろついていて、ピリピリと警戒してすごす。彼は単に黒い服が好きで、猫が好きで、特に何もすることのない普通の若い男性、ということだけなのかもしれない。でも、やっぱりね、子育て中の母たる身は大いに警戒する。一家惨殺事件現場の側でもある。少しでも目立った行動をしたら即、この間きた警察の人に電話するつもりだったが、15分程我が家の前をウロついた後消えた。公園にも特に用のなさそうな人がごくたまにくるけど、母達はみな迷惑に思っている。お天道様が輝いている時間の公園は子供達の為の健全な場所なのだ。今時は女性も信用できないので、思いつめた目つきの独り者がふらっと入ってくると、母達は思いっきり迷惑信号をだす。そんな時に私はふと自分をほ乳類の母だな〜、と実感するのだ。子供の安全第一。総毛立って警戒する母猫みたいな感じ。
子供の幼稚園選びも警備がしっかりしてる所が第一候補。


今年のジェニーズクラブの会員特典はこのハンドミラーでした。
ちょっと使い道に困るかも?
なにかお人形グッズの方がファンには嬉しいんじゃないかな〜。
2002年9月19日(木)
 子供のころからソバカスのある私だが、娘を出産した後急に、目のした左頬の上にちょっと大きなシミができた。私は子供を産んだ代償でもあろうかとサバサバあきらめ、子育てに髪ふりみだして頑張ってきたのだけど、オットと私の母は諦めがつかないらしく、時折エステのことなど口にするので、ふだん3分のお化粧時間の最初に、コンシーラーでシミ隠しをしマス。低血圧の私の朝の顔は見られたものじゃないので、同性ばかりがあつまるところとはいえサッとお化粧するよう心がけているのだけど、今日は出かけに息子がウンチしたりとか、ゴミを集めてだすのとかでてんやわんやでスッピンででかけたのだった。そうしたら娘が、しみじみ私の顔を小さな両手で挟んで眺め「ママ、クチベニ忘れたでショ。ダメヨ。これも」とシミをおさえたのである。うーむ、5才にもなるとよく見てるし。やっぱりちょっとはママに綺麗にしていて欲しいのかなあと反省してしまった。
 今日は、久しぶりにこのサイトの更新をしました!長年の夢だったビューティーサロンをちょぴっとオープンしたし、ついにブライスの部屋も独立させましたよん。み・て・ね♪


大好きな、ディズニーの「不思議の国のアリス」の中のウサギです。
ディズニーランドではこの3.40センチ大のぬいぐるみが欲しかった。
というのも、6年程前に見かけて欲しくて迷って買わなかったから。
今回は買う気満々だったのに、ありませんでした。
そうしたら渋谷のディズニーストアで手の平サイズ、キーホルダーのこれを見つけてゲット。
すっとぼけた顔が可愛いです。
ディズニーランドでは今回、ダンボのぬいぐるみもかわいかったのに迷って買わず。
今、ちょっと後悔しています。
2002年9月18日(水)
 息子の幼稚園入園説明会に行く。とりあえず、今度引っ越す家から2番目に近いし、1年前から娘もいれたいと思っている所。縦割り保育で、モンテッソーリ教育を取り入れていて、カトリック系なんだけど、おっとりしていて品がいい感じ。なにより警備員がすごくしっかりたくさんいて子供を守ってくれているし、阪神大震災を教訓に建築して間もない建物設備は頑丈そうで美麗で素晴らしい。問題は発達検査だ。超マイペースな息子がテストをクリアできるとはちょっと思えなかったりして。でも園長先生をはじめ、事務の先生などとも親交を深めて頑張っているので、なんとかなるかな、という希望もある。難しいのは娘の編入なのだ。母として悩みは尽きない。
 今日のバレエ教室では娘と一緒に、発表会用の振り付けを覚えるようにと、一緒に踊らされた。かなり恥ずかしかった・・・(*ー_ー*)本気でビデオ撮影して私も振り付けを覚えて、娘の特訓をしなくてはならない。バレエって、バレエって、こんなものだったのね…!
 更新したいネタがたくさんあるのに、毎日なんかドタバタしている。御飯もつくらず、掃除洗濯もしなくていい、まさにそんな主婦の休日が欲しい。お人形の植毛したりリペイントしたりしてみたいし、ちくちく縫い物だったしたいのだ。子供が小学生になると夕方4時くらいまで帰ってこないと言う。そうきいてうっとりしてしまった私だった。今、私の友人で末っ子が入学したと同時に人生の目標を見失い、鬱状態に陥ってしまって精神科に通院している人がいるのだが、私にはあり得ないことだな〜。ささやかながら目標は次から次にみつかって困るくらいだからだ。その友人は時間が余って困る、辛いというので、時々私は殺気だった返事をしてしまうのである。


箱も中袋も可愛い「人形の国のアリス」。スーパーで¥198。
遅刻うさぎと手をあげるアリスがでました。
2002年9月17日(火)
 一昨日、動物園に行ってその帰りに叔母の家によった訳だが、その話をすると娘が「カメすごかったね!」という。そう、水槽に亀がいたんだけど、それがピチピチ跳ね回るむちゃくちゃ元気な亀で、迫力あったのだ。体調15センチくらい、根性の入った顔つきの立派な彼氏は、従姉妹の友達のものだったという。か、その方の郵便ポストの中にタッパーにいれて捨てられていたのだと言う!それって悪質な嫌がらせなんじゃあ…(^^;)私ならとりあえず泣いてるな。あまりに元気がいいので、「これ本当に亀?スッポンってことない?」と何度も確認し、念のため子供には触らせなかった私であった。息子が大きくなったら虫とかは虫類とか飼いたがりそうで嫌だな〜。可愛いほ乳類系にしてっ、と切実に願う母である。引っ越しを機にオットが犬を飼いたがっているが、私は大型犬が好き。バービーが連れてるようなアフガンハウンドが好き。名前もアレクサンダー・ポチにするとまで決めているのだが、やはり飼うのは大変なことらしい。昔、子供ができる前に私がものすごく欲しがっていたのが、小型犬のパピヨンなので、オットはそれにしようというのだが…。まあ、犬の世話はきっと私がすることになるわけで、考えると今はまだ子供にも(オットにも)手がかかるし、ちょっと無理かなと思う〜。
 しとしと雨の中、息子と幼児教室へ。今日は先生との面談。言葉が遅いなりに表情がとても豊かになりよく笑い、よく遊び、元気な息子に心配はいらないと先生は言ってくれる。幼稚園に入ればまた変わるのかな。そうしたら安心して私、お人形遊びにのめりこみたい、と願っているのだけれど。


娘がバレエ教室に通って50回目の記念にもらったペンダント。
彼女の宝物になりました。
ほかの皆もこのペンダントにつられて頑張る(笑)
50回も通った頃にはもう、バレエのレッスンが習慣になっている感じ。
2002年9月16日(月)
 雨が降る休日というのもいい。家族でのんびりまったりと過ごす。なにか面白い本はないかなとちょっと遠くの本屋さんにドライブに行きはした。本屋さんって私と趣味が似てるのね、と思える品揃えのお店とそうでもないところがあると常々思うんだけど、今日の所はちょっとハズレだった。わりと大きな書店なのに、ハートにヒットするものがなかった。がっかり。図書館に行く気もせず。最近は外出の度になにか小さなオマケものを買わないと気がすまなくなってる。食玩中毒っていうか、これも立派な買い物依存症かも!?


食玩ローズ・オニールのキューピーコレクション。
体はフエルト製ですが、頭部は良くできていて、全体的にとても愛らしいです。
誕生石シリーズになっていて、
左が6月真珠、右が10月ピンクトルマリンかな(本来はオパールだと思うけど)?
6月は子供達の誕生月で、私の誕生日が10月なので選びました。
パッケージを開けてみたら、思っていたよりずっと出来がよかったので、
思わずコンプリートしたくなったものです。
2002年9月15日(日)
 らりらり♪と家族でソファーを買いに行く。五反田で開かれたサンケイグループでの家具の展示販売会である。子供達はいちいち靴を脱いでソファーの上で飛び跳ねようとするので、制止するのに必死になりながら物色。でも帯に短したすきに長しで、これといったものに出会えなかった。今、我が家にあるのは新婚時代に購入した二人がけソファである。現在は家族4人、子供達をオンブに抱っこで、ギュウギュウ詰めで座ったり、子供達の揺りかご代わりになったりしている。もう随分使い込んでくたびれてしまったので、愛着はあるものの、引っ越しを機にトリプルタイプに買い替えたいのだ。大手家具メーカーのショールームも回ったし、今日の展示会でも十分にいろいろ見て納得。ソファって本当にピンキリなのだわ。どこらへんを妥協するべきか分かってきた。再来月までに購入予定。
 ところで娘にはお気に入りの動物カードがあって、今日それをワンピースのポケットにしのばせてきていた。そして、カード通りの動物をみたいという。つまり動物園行きをねだってきたのだ。なんて知的に策略を練るようになったものだろう!そのことに夫婦で感動してしまい、家具を見終わった後、渋谷のスペイン坂の『ピエトロ』でランチ後、急遽、上野動物園行き。道が渋滞していたため、思っていたより到着が遅くなり、閉園まで50分足らずの間だったが、駆け足で主な動物を見た。本日の娘の一番のお目当ては「ダチョウ」でした。なぜにダチョウ?まあ、いいけど。
 動物園の近くにオットの叔母が住んでいるのでお邪魔する。叔母は相変わらず美しい。なんといってもあのビビアン・リーに似ているのだ。モデルとして雑誌やコマーシャルに度々登場している。美しく年を重ねられるといいなあ、と本当に思わせてくれる女性である。
 娘にディズニーランドと動物園とどっちが好き?と聞いたら「動物園」と即答された。子供ってそうかもね。福岡時代、動物園の隣に住んでいて、ちょっと歩くとキリンも象もいるという環境だったため(普通に歩いていてもコウノトリとキリンが見えた)娘は動物達をとても身近に感じているのかもしれない。


福岡に住んでいた一昨年大手スーパーで買い求めたもの。
タカラのベビー・ローション。
Licca Familyとあって、赤ちゃんにも敏感肌の人にもOKらしかったので、購入。
使い心地はマイルドでしたん。
2002年9月14日(土)
 「寒い」と娘が呟いた朝。うーん、きたきた、やっと秋がきたのね、とわくわく。そのせいか、日頃の鬱憤のせいか、オットがいるので今日は頑張って近場ばかりを運転してみる。私的には気分よく運転できたのだが・・・傍らでオット叫びまくり。特に車庫入れのときはもう怒鳴ってるしね。「あなた、自動車教習所の教官にはなれないわねえ」とのほほんな私にオットは血走った目を向け、憤然として帰りは自分が運転して帰ったのだった。
 息子の歯医者に行って、建ちかけの家を見に行って、娘を迎えて昼食後、一瞬まったり。それから娘のバレエ教室に通って…で一日が終わる。家族が好きだし、毎日の何もないことが幸せだけど、くつろぎたくて刺激が欲しい時は人形棚の前にそっと立ってみる。集まったお人形達を眺めているだけで幸せ。世の中のモノはなんでもそうかもしれないけれど、お人形って本当に縁あって出会うものと思うので、求めつつ受け身な気持ち。ブライスの近々の新作のアジアン・バタフライちゃんが黒髪だと思っていたらびっくりするようなブルーな髪になったんだけど、それも縁なりねと思って予約キャンセルはせず。再版ハリウッドもそう。手元にきて、あれ〜?と思うお人形もないではないが、不思議とその子がはるばるやってきた距離とか時間を考えると愛しくなって、わが子として迎え入れておきたくなるのである。と、言う訳で、引っ越ししても人形は整理できません(オットに謝罪!)
 建築士さんに「お菓子の家みたいになっちゃいますよ」と心配されながらも我が家はちょっとずつ形ができていて、今日のぞいたら注文したドアとか希望の窓枠とかが置いてあって嬉しかった。玄関はいってすぐの部屋が私の部屋、つまり人形部屋になる予定。だから、泥棒がはいってきたとしたら、いきなりかなり驚くと思うの。ブライスをずら〜っと並べておけばいいかも?

薬局のカエル
子連れで外出すると、けっこう色々なものがもらえます。
特に薬局にはちょっぴり味のあるアイテムがあるんですねー。
なんかチープでノスタルジックで、別に役にはたたないの。
でも・・・らぶりーかも?
2002年9月13日(金)
 涼しくなり、子供と公園で遊ぶのも楽しい。またそろそろ衣替えをしなければいけないのが、面倒臭いところだけど、秋・冬は好きな季節。運転できるようになろう、というのが秋の目標。11月には引っ越しがひかえているんだけど、家が順調に建っているのかどうか心配。頼みにしていた一級建築士さんが、急に会社をやめてしまったときいて、かなり吃驚したのである。我が家、あやうし。
 じいじ、ばあばに可愛い孫たちの顔を少しでもリアルタイムに感じてもらうため、身内だけに見せる家族のホームページをつくろうと計画中である。私の母も、オットの両親も古いけど、基本的な動作はできるパソコンをゲットしたのだ。私が好きなのは素材サイトめぐり。でもイメージするものを求めて、ずっと素材探し。

くまのプーさんとピグレット
ゼンマイ回すとカタカタ動く。
ただそれだけのおもちゃなんですけど、可愛くてなごみます。
ディズニーランドで、息子が気に入って買ったもの。
2002年9月12日(木)
 麦茶のポットを傾ける。麦茶を公園用魔法瓶に注ごうとしたその瞬間、ポットの蓋がはずれて、ドバッと麦茶が溢れ出す…。ちょっとした大惨事である。こんなことが起こるのはうちだけか?様々なポットを買い替えてきた。どれもこの惨事がおきる。ネジまわしタイプの蓋のものでないかぎり、ダメらしいと今日ついに結論付けた。我が家は一年中冷やした麦茶を飲む家なので、さっそく頑丈なのをかってこなくては。
 今日も暑かった。人形の部屋を冷房しちゃう。なんか暑さに弱そうだよね、人形って。昼は蝉が鳴いているのに、夜は秋の虫の声がする、今は季節の境目なのだろう。でも夏は今日までと天気予報で言っていた。明日からは秋!ちょっとトイザらスに遊びに行ったりしたいな。早く車の運転をする度胸をつけよう。とにかく私は車にのまれてしまって、畏縮しているのだ。まずは徹底的に車庫入れの練習するじょ〜。
 警察署の捜査一課の刑事さんが、世田谷一家殺害事件のことで聞き込みに来られる。とにかく、ひどい現場だったこと、お母さんが必死で子供を守るようにして倒れていたことを直接きいて、涙がこぼれた。

綺麗なボール
夏祭りで、オットが子供達のために掬ったスーパーボール。
手の平ほどの大きさ。
単純に綺麗で、子供達のお気に入り。
娘にとってはハリー・ポッターの賢者の石らしい。
2002年9月11日(水)
 グランド・ゼロへの追悼の日。
 公園で子供達と遊ぶ。幸福しか知らない子供達を守り続けたいと思う。

 今日は娘の幼稚園がお休みの日だったので、のんびりできるかと思いきや、外に遊びに連れて行ったりバレエ教室に通ったり、あっという間に一日が終わった。バレエ教室では、11月の発表会に向けての振り付けが始まり、一番小さいクラスの娘も調子よく踊っていた。が。本番では前で見本を見せてくれる先生もいないんだし、棒立ちになる可能性大!とりあえず今度はビデオを持ち込んで振り付けを親が覚えて、子供に特訓しなくちゃいけないね、と皆で話し合った。親も大変である。
 パソコンでゆっくり遊んでいる暇もなし。また更新したいなあ。

オルゴール 
オットが子供達へのお土産に買ってきたオルゴール。
子供達がものすごく気に入って、一日に何回も「クマのプー」のテーマが流れます。
キャラクターグッズ大嫌いだったオットがこういうものをかってくるようになるなんてねえ。
2002年9月10日(火)
 朝いちばんに息子を小児科に連れていき、日本脳炎の二回目の接種を受ける。泣いたけど、立ち直りは早い。幼児教室では元気だった。帰りは公園に行く気満々のようだったけど、予防注射をした日は運動しないでゆっくり過ごさないといけないのだ。明日、晴だったら公園に行こうと慰める。
 最近、毎日ゴキブリが出没するので、恐くて泣けて仕方ない〜(><)アースレッドを焚こうと思ってかってきたのだけど、これって機械類、食物、食器、調理器具、衣類、布団と、かかったらダメで、そのくせ、ゴの字が逃げ込みそうな棚、引き出し、押し入れは開け放せと書いてある。つまりすべてをビニールかなんかでコーティングして、その上で、使用せよ、と。こりゃ、普通に住んでいる家庭では無理なものじゃないの?お客さま相談センターには一日電話がつながらなかった。ゴの字が恐いので、家の中を除湿で冷やし、灯りを煌々とつけている。もう出ないでとひたすら祈るのみ。結婚生活12年。ゴの字にここまで襲撃されることは初めてなのだ。今まで新築のマンションになどばかり住んでいたからかなあ。今の家は築14年。ゴの字、私達より古くから住んでる、よね。
 林真理子さんの「短編集」を読む。あまり良くなかった。なんか思いきり笑える漫画とか読みたい気分。

アリスのポット
コーヒーブレイク派の私だけれど、ティーポットというものが好きで、
3つもってるうちの、これは一つ。
大好きな、サー・ジョン・テニエル描くところの「不思議の国のアリス」のポット。
アリスは大好きで、集めているモチーフのひとつ。
これで紅茶を入れて飲む時は、ほっこりした気持ちになれて嬉しい。
2002年9月9日(月)
 夏には切実に降ってほしかった雨が今になってじゃんじゃん降ってくれちゃって、皮肉さにきーっとなっている。家が建たんやないけ!大工さん、毎日、休みじゃん!!頼みますよ、ホントに〜っと、天をにらむ。仕方ないので、携帯電話で友達にメールを送ったり、たまっているアイロンかけをしたり(しょっちゅうためてますな)、娘が帰ってくるまでの間、息子とイチャイチャしたりして過ごす。やっぱり子供は平等に可愛がらなくちゃいけなくて、いつも気を使うんだけど、自然のなりゆきで一人しかいない時は、可愛がりやすくて楽だな〜、と思う。子供達の肌のすべすべして、ふんわり柔らかくて気持ちいいこと。頬ずりしていると至福。自慢じゃないけど、「超」がつく子供嫌いだった私に、こんなにも立派な母性愛をくれた神様に感謝。おかげでハッピーだ。
ついでながら久しぶりに更新もしてみました。時期を逸した間抜けぶりを自嘲しつつ、ジェニーの水着とリカの浴衣。この夏、なんとなくフラフラと買い求めたもの。
撮影中は息子が人形遊びに夢中だった。もしかして私の人形を受け継ぐのは、娘ではなくて息子なのかも?しかし、彼が一番執着しているのは、GLAM'N GLOOM バービーの連れている犬のレーシーである。棚の高いところに飾ってあるのに、椅子をもってきて取る知恵と力がついた(我が家の椅子は重い)。
 幼稚園の先生から娘が泣いたので、ちょっと目が腫れているかもしれませんとの電話連絡を受けた。娘のことをとても好きになってくれた男の子たちがいて、あんまりしつこく手を握ったりするので、最初は笑っていた娘が嫌になって泣き出したそうだ。モテモテでいいじゃん。マスオさんになってくれそうな子に今からツバつけとけば〜?福岡にいい子がいたんだけどなあ。
 オットも子供嫌いだった。結婚生活7年間、私は後半はかなり子供が欲しかったけれど(なんでかな。やっぱり女としての本能だったとしか思えないんだけど)、彼はそうでもなく、やっと妊娠しても、私が母性に溺れてオットに構わなくなるのではないか、とばかり心配していた(そうなった)。彼は、「子供中心の生活はやめようね」と娘が生まれる前夜まで言っていたのだが。
難産の末に私が麻酔から意識回復した時にはもう、とんでもない親バカに成り下がっており、世界の中心は娘になっていた。娘に一目惚れしたのである。今も毎日彼は、娘にデレデレしている。まあ、それくらいの情熱がないと、育児はできない…と、思うんだけどネ。

聖母子像
福岡での娘の幼稚園の園長先生が、
お別れの記念に下さった聖母マリアさま。
ジャスパーみたいな焼き物で、一目で好きになり、
我が家の宝物のひとつになった。
無宗教の我が家だけど、
なんとなく毎日、家族の安全なんかをお祈りしたくなる。
2002年9月8日(日)
 近くの商店街をぶらつき、本屋さんで新しいジェニーのドールブック14を購入。でも、カジュアルドレスって、こんな感じだっけ・・・?ちょっと違うような気もするけど、ま、いいか。トトコの新作ラインナップを見て楽しむ。リナ、シオン、アヤ、トモキ、マリーン、18ジェニーなど。アフロヘアって嫌いじゃないんだけど、まさかリナがするとは思わなかった。果たして、これはファンに受け入れられるのだろうか?
 今日は、玉岡かおるさんの「神戸ハートブレイク・ストリート」という本を読む。神戸が舞台の短編ばかりで、神戸出身の私にはたまらなくなつかしい、と思いきや、なんかのめり込めない。そう、登場自分ぶつがみんな標準語で思考し、会話してるのねん。それが私が思い出す神戸と一致しないのだった。大阪とも京都ともちがう神戸の言葉。でも字にしたら確かに美しくないかもね〜。景色が思い浮かぶだけでよしとする。たまらなく神戸に帰りたくなった。オットと結婚した頃、いつか離れることになると覚悟はしてたけど、それはほんの2、3年のつもりだったのだ。まさか、もう戻れないなんて思わなかった。いや、子育てがもう少しおちついたら神戸と行ったり来たりの生活をしたい。

愛息子
愛息子。
目が大きくて、虫が飛び込むくらい。
3才の弾丸小僧。
2002年9月7日(土)
 息子の虫歯の治療も着々と進んで、今日で上顎全部の歯の治療が終わった。最初の見込みでは全部の虫歯を治療するのに年内かかると言われていたけど、冬になる前には終わるかもしれない。息子は、歯医者さんに近い駐車場に車を近付けただけでアーン、アーンと泣きだす。歯医者さんでは暴れないように、小さな子供を固定するシートにつけられるので、ひたすら泣いて、泣きつかれて眠ったりして意地らしい。治療が終わると心底、セイセイした顔で、先生からプイっと顔をそむけてスタコラと診察室をでる。代わりに5才の娘が「どうも、ありがとうござっまった」なんて舌足らずな口調でお礼を言って、周囲を笑わせる。家族でランチをとって(すごくパスタの美味しいお店があるのだ)、娘がバレエ教室に行っている間に私は久しぶりにヘアカット。駅前に激安で有名、行列ができる美容室があって、前から一度いってみたいと思っていたのだ。オットが連れていってくれるのは、一流の芸能人や政治家なんかも来ちゃうようなすごい所で、私にはもったいない。私なんか幼稚園か公園の子供達とそのママ達にしか見られないのだから。シャンプー、カット、ブロー入れて¥3000しない、というのはすごいと思った。出来も悪くないし〜。予約制じゃないからタイミングを見計らわなきゃいけないけど、今日は30分まって、20分ほどで仕上げてくれたから、全然OKよ。当分通おうかな、と思う。
 今日も図書館で本を3冊借りてきた。本を読むってやっぱり好き。料理の片手間、娘のトイレ待ち(ひとりで行くのをこわがるので、いつも付き添わないといけないの〜)、コーヒーを1杯飲む間、活字をむさぼる。取りあえず、長野まゆみさんの「少年アリス」から読みはじめた。日本語が綺麗。


娘のお気に入りの靴。
ひたすら可愛い。
女の子を持つ幸せを感じさせてくれるものはたくさんあるけど、
小さな女の子の靴は、かなり愛しい存在。
2002年9月6日(金)
 3才の息子を雨の日に連れて歩くのは、時間に制限がある時は辛い。用がないと雨の日にでかけないから、つまりいつも辛いということなんだけど。
今日は珍しく、バケツの底をひっくり返したみたいな大雨だった。娘の幼稚園の送迎バスは近くにきてくれるのだが、それを遠く感じた。息子、初めての傘をさしての外出。水たまりを長靴でじゃぶじゃぶするのが好きで、傘も真横に持ったりするからずぶぬれ。車が来ても全然気にしない。娘は用心深いのに、私が車が来たと注意すると必要以上に驚いて返って道のまん中にとびだす、という訳の判らない行動をする。私は終始神経をピリピリさせ、怒りを押し殺しながら目的地をめざすことになる。息子の中途半端さが辛い。赤ちゃんではもうなく、かといって理屈が判る程に成長もしていない。抱いて歩くには重く、一人で歩かせるには頼り無い。育児って忍耐だ。
 キャラメルを何年、もしかしたら何十年かぶりに食べた。懐かしい味!タイムスリップグリコのおかげなんだけど、イライラしている時に甘いものを食べると、いかつかった心がほろほろとほどけていくような感じがした。味がなつかしかったからかな。形はなんとハート型になっていた。昔は四角だったよねえ。レトロなようで今風のグリコだ。


\350で買った玩具。
右のハンドルがゼンマイになっていて、スイッチをオンにすると
本当にカタカタと動くので、気分がでます。
ブライスにお針子ごっこさせるのに、ぴったりのサイズ。
そうしたら、娘が気に入ってとられてしまった。
一生懸命、洋裁の真似事をするの。
私がやってたことをしっかり見てたんだね〜。

2002年9月5日(木)
 主婦健診を受けてきた。1時間半しかかからなかったけど、昨夜9時以降、水分をとっていないのが辛かった。ちょっとくらいお腹が空くのは我慢できるんだけど、喉の乾きは辛い。私はふだんマメに水分をとってる方なのだ。多分今年も背骨がちょっと曲がってるって言われるんだろうな。血圧は90-60といつもどおりだった。私の妹もそうだし、母もそうだったから、これは家系的体質というものかな。採血の時とか心電図のときとか、とかく色々「気分が悪くなったら言って下さい」といわれるのだけど、悩ましい。私はいつも気分が優れないからである。パニック障害なんて患ってるからすぐに過呼吸の発作を起すし、いつも貧血気味でフラフラしているし。婦人科検診も胃のレントゲンもなんとかクリアし、ホッとした。バリウムはずいぶん飲みやすくなったと思いはするけれど、やっぱり辛いものだと思うな。
 フルーツラボっていうジュースのコマーシャルに桃子ドールが使われている。OLの格好をしていて、かなり可愛い。もしかして大ブレイクするのかしら。前からお迎えしたいなあ、と思っているのだけど、ヘソクリもそうそうたまらないし、第一、どの仕様の子が自分の中でしっくりするのか、ゆっくり見極めたいと思う気持ちが強い。厳選して、これだわ〜!!って思う桃子をお迎えしたいの。いつか我が家にもきてくれたらいいなあ。
 なんのかんの文句を言いながら、真珠夫人の後を継ぐ「新・愛の嵐」を見ていて、結局最近のめりこんでいる。主人公の要潤がカッコ良く見えてきたのだ。面白いのはこれのオープニングテーマを娘が歌えるようになってしまったこと。ただでも記憶力がすごくいいのだが、毎日私が見るのにつきあっていたおかげで、難しい音程もはずさず歌詞も間違えず上手にあどけない声で歌うので、可愛くてたまらない。
 ちなみに「真珠夫人」DVD化決定。11月。二時間ドラマで本当の最終回もするというし、ブームはまだ終わってないのね〜。私もまだ浸る気満々だったりする。

2002年9月4日(水)
 息子の発達検査のために成育医療センターに行く。息子は色々なおもちゃで上手に遊び、あんまり心配しすぎることないかな、と思えた。七田の教室のクラスメートだったKちゃんに会う。彼女も言葉の遅れが気になって診察にきたと聞いて、のけぞる。うちの息子よりよっぽど喋ってるのに〜!いや、親心とはそうしたものなのだろう。
 娘の幼稚園の迎えにいってもらって、また病院に戻ってくる予定だったオットから、「イグアナがいるから、ちょっと道が通れない」と電話がかかってきた。
世田谷の住宅街の道路のまん中に、体調1メートルほどのイグアナがのそりのそりと出てきて、何ごとにも動じずにいたらしい。近所の人が集まってどうしましょう、と額を寄せあっていた所にオットが車でとおりかかり、イグアナに退いてもらわないと病院に戻れないので、警察に通報して引き取ってもらったそうだ。できたら、今日の画像はそれにしたかったのに、と私は残念だった。
午後、娘のバレエ教室の帰りに、俳優の前田吟さんとすれ違う。いつも家の前を通ってるから、いつかは会うと思ってたけど。やっぱりできることなら写真を撮りたかった。
今日の映像ネタにイグアナと前田吟さん、って良かったのになあ(?)
 ところで、昨日の『人形の国のアリス』の出来にオットも魅せられたので、今日また買いにいったら、なんとそのコーナーだけ綺麗に空っぽだった。私みたいな人が近くに住んでいるらしい。大人買いしたのね、きっと。探し求めて、他のコンビニに寄ったら、念願のタイムスリップグリコを発見。私としては思いきって5個買ってみる。そうしたら欲しかったステレオセットと足踏みミシンがでてきた。あとは「正太郎の追跡」と「ミゼット」「スバル」。ひとつもダブらなかったので嬉しい♪

子供達の横顔のシルエット
ディズニーランドでつくってもらった子供達の横顔の切り絵。よくよく見たら、小さな特徴をすごく丁寧に捉えていて、よく似ていることにびっくり。お値段は決して高くなかったと思う。優しそうな外人さんで、娘が「センキュー」と言ったら、すごく嬉しそうに笑ってくれた。すご腕!

2002年9月3日(火)
 娘の始業式。朝からノロノロと一向に行動が進まない娘に声を荒げてしまう。45分間は優しいママを演じていたのだが、出かける6分まえになってもパジャマのまま、ソファに寝転びながらトーストをかじっている姿に、自分でもキレるのをとめられなかった。私が怒り出すとしゃきしゃきと動く娘、涙をポロポロ流しながら支度をして幼稚園に行く。可哀想にと思いつつ、うまくいかないこともあるのネとため息。
息子を幼児教室に連れていき、オットに娘の迎えにいってもらう。今日はのんびりする、という日なのに、買い物をしてかえって来ただけでもう軽く正午をまわっている。立ち寄ったスーパーで「人形の国のアリス」をみつけたので、憧れの大人買いというものをしてみたいと思いながらつましく、3つだけ買って帰る。すると欲しかった3つがいきなりでたので大満足!コンプリートはめざさないつもりだったけど、実際手にしたら、出来がいいので色々欲しくなった。これは赤いタータンチェックの箱も可愛いね。
 ランチにオットが美味しいミートスパゲティを作ってくれる。家族揃ってお昼寝。幸せ。やっぱり昨日のことで疲れてるんだと実感。
子供ができる前の私は、行列嫌いの子供嫌いで、ディズニーランドはたいして好きなところではなかった。そこに12時間も粘るようになったのだから、人間って変わるものだと思う。
図書館で久しぶりに本を借りた。宮部みゆきさんの「怪〜あやし」しまった、結構こわい。こわいの苦手なのに、クスンクスン。読むのやめようと思いながらつい読んでしまう。夜中にトイレに行きたくなったりしませんように。

人形の国のアリス
『人形の国のアリス』
ラッパを吹くウサギ、小ブタを抱くアリス、いかれ帽子屋

2002年9月2日(月)
 ディズニーランドに行ってきた。ファンタジーランドをほぼ制覇したわ〜。開場9:00から、閉場22:00近くまでいた。もう、体ボロボロ。でも楽しみつくした、という充実感はある。暑いのと、並ぶのが嫌いな私がよく頑張り通したものだ。子供への愛ね!
開場と同時に走ったのは、「クイーン・オブ.ハートのバンケットホール」朝一番で行くと、キャラクターのサービスがあるのだ。私も娘もとにかくアリスが大好きで、ウサギやトイードルディー&ダム、ハートの女王、アリスがテーブルまで来てくれて、すごく嬉しかった。色々遊んだけど、ここが結局一番楽しかった、って娘も言っていた。主役のミッキーには二回も写真撮ってもらったし、比較的待ち時間少なくたくさんのアトラクションを楽しんだし、パレードも昼のと夜のと二回見たし、堪能したわ(><)口の重い息子も「ミッキー」「プーさん」を連発。日帰りじゃなくて、ホテルに一泊できるんだったら、もっとゆったり楽しめたのにな。
実は、宿泊予定だったのである。夏休みを避け、9月に入っての予約をいれたのだが、私は娘の幼稚園の始業式を忘れていたのだった。慌ててホテルをキャンセルし、やむなく日帰り遊びを決行。でも道が空いていれば家から1時間かからないくらいのドライブだし、今日と言う日(殆どの学校が始業式)のおかげで、乳幼児連れか、いい年の大人くらいしかおらず、かなり楽に遊べたと思うのである。欲を言えば、日本のディズニーランドにもバービーショップがあればいいな、と。それからね〜、フットマッサージのコーナーがあったら、ウケると思うな〜。かなり、足が疲れてぐったりするもんね。

ディズニーランドで買ったもの
買ったものは、娘がミニーマウスのサンバイザーとティンカーベルのTシャツ、息子がテンガロンハット、私がティンカーベルのペンダント。

2002年9月1日(日)
 母が神戸に帰るので、家族全員で東京駅へお見送りに行く。子供達はこの2ヶ月おばあちゃんに甘えっぱなしだったのだが(私も)言い聞かせると、お利口にバイバイした。息子は3才2ヶ月。言葉の発達が遅いのが悩みの種である。最近は皇太子殿下の姫君愛子さまが可愛い仕種でお手を振る姿を見るたびに羨ましい気持ちになっていた。というのも、息子は全くバイバイをしないからである。言葉は単語だが40語ぐらいに増えてきた。ボディランゲージがほとんどだけれど、コミュニケーションもまあなんとかできている。でもなまじ上の娘がお利口だっただけに、つい比べてしまって心配したりしていた。それが、新幹線に乗ったおばあちゃんに向かって、「バイバイ!」と言いながら、手を振ったのだ!はた目には何でもない当たり前の光景だっただろうけれど、私達夫婦にも、母にも、衝撃的に嬉しいできごとだった。ゆっくり、息子なりの速度で成長している。だったらいいかな、と。
毎日の嬉しい、は何気ない子供の成長だったりする。
悲しい、は水をやり忘れて、綺麗だったペチュニアの花を枯らせちゃったこと!とても申し訳ない気持ち。庭は雑草ぼうぼうですごい。もう引っ越す気になっているので、ガーデニングに対する情熱が湧かないのね…でもちょっとくらいは体裁を整えないと、隣近所に申し訳ないかなあ。明日からダーリンが遅めの夏休みをとるのだけど、例によって、スケジュールはもうぎっしりなのだった。私としてはこのサイトの更新がしたい〜。とりあえず、今日はトップの画像と、掲示板の背景と、この日記ページをアップ。秋はなんとなく、音楽とか、星空のイメージ。(あとは当然食べ物よねえ)

バレエが好き
白いレオタードと赤いシューズが嬉しいの。