昨年のクリスマス会用にオットが見立てて買ってきた娘の靴。
メゾピアノ、15センチ。
トゥの形(少し四角い)とパールホワイトカラーに一目惚れだったのだそう。
2002年1月31日(金)
 1月ももう終わりだというのに、悩みは尽きない。いよいよ、食玩・ガシャポンのコンテンツを作るべきか、でもそれほど集めてる訳でもないし、いや、結構あるかな?
それからミニドールというコンテンツを持ってるけど、ブライスやクールブラッツなんかは、それぞれのコンテンツでまとめておいた方が見やすいと思うのだけど、やっぱりミニドールに区分すべき?などなど。
まあ、平和ってやつですか。あとヘソクリのことばっかり考えてるねえ。お人形を売るっていうの、やり慣れてないからなんか気がすすまない。第一私、みんな箱だししてるから大した値うちにならないと思う。買うのは好きだけど、売るのは嫌い(泣)でも他に欲しい人形があり、専業主婦にはお給料がないので自由になるお金もそうはなく、欲望と現実の間で悶々としてしまう〜。
4月から下の子供も幼稚園に行く。時間ができたら仕事をしたいと思っていたけど、幼稚園って保育園と違ってわずかの間しか預かってくれないから、そう都合のいいパートもないような…本気で探せばあるのかなあ。
 それにしても体が重い。この冬でめっきり太ってしまった。私の場合、ダイエットの第一歩は家族の食事の適量を知ることにあるとつくづく思った。つまりね、残り物で太ってると思うから。量が足りないと可哀想だと思って多めにつくる、家族、おおらかにそれを残す、勿体無いから私食べる…ということの繰り返しで。おやつを多めに用意しておいて、食事が物足りなければそれを食べさせる、というシステムに切り替えようかな、と思う。実際、自分で望んでもいないのに食べてることが多い私。。。などつらつら考えて過ごした一日。
 それにしても2月はどんな毎日になるのかな。1月はすごくあっという間だったけれど。


我が家の外壁の一部。
2002年1月30日(木)
 昨日、夢枕貘先生の「陰陽師 鳳凰編」が文庫本で出ていたので。買い求めた。楽しみに家事の合間にちょこちょこ読んで、子供を寝かし付けてから自分も眠る前に読もうとして、あまり適切でないことに気付く。私は怖がりなので、昼間ならまあ読めても、夜はダメダメ。青鬼の背に乗る男の話を読んでからゾクリとして読書を止め、今日になってから読み終える。やっぱり面白かった。映像的には野村万斎で正解かな。稲垣吾郎も決して嫌いじゃないなあなどど、過去にみたTVや映画のことも思い出す。
 オットは昨日重要会議を終えたので、今日は心行くまで家で休んでインフルエンザからの回復に努めていた。家族でのんびり小さな家の中で冬ごもりしているのもいいものだ。オットを拝み倒して、新しくお人形を買ってもらうことにする。わーん、ごめんよ〜、子供の手が離れたら働いて返します〜、と手を合わせてみる。やれやれと、ため息をつく彼のまなざしが痛い。


我が家の玄関ドアの一部。
2002年1月29日(水)
 オットを見ていると、インフルエンザが流行る訳だと思う。もちろん今年のウイルスが強いというのもあるだろうが、病にかかった人がふらふらと外を出歩いてるんだもの。体の弱い赤ちゃんや老人は簡単に感染してしまうと思う。オットは他人に気をつかって、マスクを必ずしているけれども。
 でもね、インフルエンザと同じくらい私の病気も重いと思うの。お人形のことばかり考えている。まあ、それもなんなので、現実の事に目を向ける。息子の幼稚園入園の支度、今からゆったり取りかかって万全を期したい。ということで、入園グッズのカタログを買ってきた。息子の持ち物は、大好きな乗り物柄でそろえる予定。オットの好みはトミカのリアルな味のある(つまり極端に幼稚ではない)図案である。それで全部揃えられるようにするつもり。娘のは赤いバンビ。今日も一日寒かったけれど、子供達の4月からのことを考えていると、心はもうわずかでも一歩、春に近付いて行く気がする。


娘のものはなんでも可愛く工夫してみる。
上履きもパパが買ってきたピンクのもの。
幼稚園での印がりんごなので、りんごのアップリケをかかとにつけて目印に。
2002年1月28日(火)
 子供の成長が素直に楽しい、嬉しい。今だと、娘が本当に女の子らしくなってきて、おしゃれに気を使い出したことが面白い。セーラームーンにハマっている娘は(今頃…だけど、ケーブルTVのキッズステーションという子供向け番組のチャンネルで1日に2回も放映しているのだ)1日置きに「今日、髪ね、セーラームーンにして」という。そして、好きな髪飾りを選ぶ。鏡の前にすわり、私がツーテールに結ってあげるとニコニコしてくれる。可愛いなあと思う。息子のお洒落もすてたものじゃない。男の子だってそれなりに楽しいのである(まあ、女の子には負けるのは確かなんだけど、少なくとも着せ替えの魅力ゼロではないということよ)。そんな私を見ていてオットは、これだけ女の子男の子の着せ替えを楽しんでいるのに、なんでこの上人形までっ!と思うようだ。そうねえ、そうなんだけど、お人形遊びはまた別格だからねえ。とりあえず気温とか動作のしやすさとか、汚れることとか考えなくていいしィ、なんて言う私の理屈は彼には戯言にしか聞こえない。昨夜は私の部屋で眠りについたものの、1体¥3000〜5000として(彼が初めて私に買ってくれた人形であるレイフが¥5000だったので)合計幾らになるのか考え出すと、激しく動揺してしまったらしいのだ。おかげで私はたいそう居心地が悪い。
 なのに、また恋!ああああ〜、落ちて行く落ちていく、底なしの人形沼。しくしくしく、この調子で突っ走ったらコンテンツは増えるばかり。「other dolls」なんて可愛いことを言ってられないくらいコンテンツを増やさないといけなくなる。恋のなんて甘美で苦しいこと。オットの否定に合いながら突き進んで行くのは辛いのに、突き進まずにはいれれない性。御夫婦で人形好きと言う方、少なくともオットに反対はされていない方が羨ましい。人形道楽ってなんで地位低いのかしら〜?他にもお金と場所を食う趣味の人って一杯いるのにね。


お香に凝ってみようかなと思う。
好きなのはローズとハニーサックル。
他のいろんなものも試したくて、お香立てにも興味がある。
これは何かのオマケ。でもちゃんと硝子なのが好き。
2002年1月27日(月)
 私のオットは運がいい。この界隈でただひとつ残っていたインフルエンザの特効薬を手に入れることが出来たのである。…つまり、インフルエンザに倒れた、ということなのだけど。。。きーっ、間抜け!
予防注射をうっていてもかかるほどに、今年のインフルエンザは強力らしい。私は絶対伝染らないと心に誓い、オットを私の部屋に閉じ込め、ほぼ隔離している。実は彼が倒れたのも無理はないくらい、流行り病は彼の勤め先でも猛威を奮っている。インフルエンザの潜伏期間は48時間だとか。私と子供達の実の安全が心配だ。気合いでウィルスを追っ払うっきゃないね。
 とはいえ、今日のような雨の日に、オットが家にいてくれるというのは扱く助かるものだった。朝、息子を預けて、娘の幼稚園に送って行くことからして楽。子供ひとりだけだとなんて歩きやすいのでしょ!息子の幼児教室に通うのには病のオットが運転してくれた(そのついでに彼は病院にいったのである)娘の帰りも拾って行けたし、本当に今日はラッキー。雨の日の憂鬱から多少なりともにげられたのだもの。
オットは今、何百もの私の人形達に見守られて寝てます。恐いらしい(笑)


夕焼けに向かって車を走らせました(運転はオット)
2002年1月26日(日)
 うらやましいなあと、ネットサーフィンをしていてため息をつくことがある。それは個性的なハンドルネーム。
私の『かりん』っていうのは1秒で考えた間に合わせのもの、まさかこんなに長く使うことになると思わないで適当に名乗ったものだった。昔のあだなから1字ひいただけのもの。で、すごくすごくありふれている。ネット界に無数にいるかりんさん。まあ平凡な私にはあっているかとおもうのだけど、平凡だからこそハンドルネームくらい悪目立ちして世界にたったひとつのものにすりゃあ良かったと折につけ、思う訳である。うるうるまんぼ、とか、なんじゃもんじゃ、とか。なんでもいいからそういう個性的な名前が良かったわね。今さら改名するなんて面倒だしぃ〜(><)
 そういう悔いを抱きつつ、今日も楽しく更新しました。ミントさまの素敵な素敵なドレスセット。ああ、私って幸福者。娘がセーラームーンみたいと気にいっているエリカに着せたら、予想以上にお似合いで、嬉しくなってしまった。やっぱり着せ替えって楽しい!!私、お人形趣味で本当によかったと思う、とオットにいったら「でも買い過ぎだよ!」とすごく冷たく睨まれてしまった。。。


お子さまに人気の、スーパーのショッピングカート。
うちの子供達も毎回、必死でこれに乗り込みます。
スーパーに用がなくても、これにのりたくて息子は駆け込んで行くのだ。
おかげで、余分なものをかわされます。
2002年1月25日(土)
 …また買ってしまった、ブライスもの。当分、買うまいと思いつつ、なんかストレスがたまった時に、プチブラはつい買ってしまう。いやいや、そればかりかついドレスセットまで。これは高いよ。なのに、なんで買っちゃうかな〜、最近癖になってるんだな。本当に今月は買い過ぎだし。反省反省。オットの視線が突き刺さるようです。
 つまり今日はオットがバレエ教室のあと、トイザらスへ連れて行ってくれたのだ。バービーのプリンセスシリーズを直にみられて嬉しかった。サウスアフリカ、すごかったわ。見られてたのしかったけど、お迎えするにはインパクトありすぎのような気が…。いや、案外着せ替えたらおもしろいのだろうか、と煩悶してしまった。インパクト人形、嫌いじゃないんだな。あの民族衣装をはぎとって、着せ替えしたい〜と、今さらながら思ったりもする。でも首輪が取れそうになかった…。誰かがアップしてくれるのを待とう。ということで、どこかでアップされてたら(できたら箱だしバリバリして、着せ替えできるか、首飾りとかとれるか、解明されてるのが望ましい)教えてください。
よろしくお願いします。


手の平にのる程の小ささが愛おしい(><)!
プチブライスちゃんのペットにちょうどいい大きさです。
2002年1月24日(金)
 お天気がいいのに、どこにも行かないなんてとてもいけないことをしているような気がしてしまう。こんな気持ちは子供を持ってからのものだ。でも今日はその肝心の子供、息子が病み上がりなんだもん、と胸を張る言い訳(?)がある。息子の熱はもう下がったけれど、昨日お医者さまに大事をとって1日安静に、と言われていたから潔く娘の幼稚園を休ませる。という訳で、パソコンに首っ引きで家族のホームページをつくっていた。すっかり出来上がり(なにせ簡単なことしかできないもので)後は、CGIとやらを組むだけ。IDとパスワードを設定するようにしたいんだけど、どうやったらいいのか、妹が調べて教えてくれるの待ちである。
 息子が(いや、娘もだけど)粉薬を飲めないので、昨日薬局で、苺味のゼリーを買った。それに粉薬をまぜて飲ませようとしたら、息子の嫌がりようが半端ではない。試しになめてみたら、薬が苦味を増す反応を起している。結局、牛乳でといてスポイトで飲ませた。¥350が無駄になったよ、ぷんぷん!
 恋の病につける薬はないものか。また新たなるお人形に恋煩いである。オットにやいやい言う作戦を実行中。また明日からヘソクリ頑張るわ!


娘が前の幼稚園をやめるとき、お友達のチアキちゃんがくれたフォトフレーム。
見る度に暖かい気持ちになります。
2002年1月23日(木)
 このところ冬晴れが続いていたから、いつかくるかなと思っていた悪天候。朝、出かける時にちょうど雪がふりはじめ、それが冷たい雨にかわった。朝から、息子がお腹をこわしていて、変な時間に眠ったりしてちょっとおかしいと思いながら、娘の幼稚園の送り迎えに引っ張って歩いた。夕方、ふと額に手をやると大変な熱さ。39度である。もう暗かったし雨は降るし、運転できないし、迷っていたら折しもニュースでインフルエンザのために5才の子がなくなった、と。即行、タクシー会社に電話したら幸いすぐ1台来てくれてお医者様に診てもらうことができた。予防接種していてもインフルエンザにはなるときいていたけど、息子の場合はひとまずパス。例によって、鼻水も咳もくしゃみもなく、こんこんと眠る。お腹を壊してる時に言い食物リストをもらったけど、息子が食べられるものがなかった…偏食がすごくて飲み物もお茶とお水しか受け付けない。こういう時は水分をたくさんとらねばならず、それにはスポーツドリンクがいいそうだ。お茶では血糖不足になるという。というわけで、アクアライトという幼児用スポーツ飲料を買ってみたが、やっぱり飲んでくれしぇん。小さな男の子にしては元気な息子だけど、心配。
明日は一人きりで家に置いていくわけにもいかず、娘の幼稚園の送迎につきあわせるのも病状の悪化を招くだけなので、娘の方の幼稚園を休ませることになりそう。こんな時、親の助けが欲しいと思う。核家族は辛い。


マウスパッドとティッシュボックス。
お揃いだからと並べたのはオット。
2002年1月22日(水)
 家族内ホームページを作るために、古いデジカメ画像を掘り起こしている。私がデジカメを初めて手にした時が3年前。ということでまだ3才になるやならずの娘と0才の息子のあどけない姿がたくさんでてきて、懐かしさと一種の喪失感で胸がいっぱいになる。実は昨年末、10年日記と言うのが欲しくて結構迷った。つけてみたらさぞ面白かろうと思ったのだ。なんてったって10年後といえば、娘は15才、息子は13才になっているんである。そんな毎日を綴って行くことができればかなりいい思い出、それこそ老後の楽しみになるなあと思っていたのだが、如何せんどの日記帳もデザインがダサかった…。そんなのいらん!と思って今に到るのだが、ホームページはうまく続けて行こうと思う。
 親戚にもパソコンで遊んでいる人は結構いるが、このサイトのことはお知らせしてないの。人形道楽をまた咎められたらやだもん。
 実際のところ、お金より空間があれば、人形道楽に歯止めをかけるものはそんなにない気がする。今、いらないと思ったお人形があったとしても、いつかはそれもヴィンテージ。先日実家に帰ってヴィンテージの威力を思い知った。母が使っている調味料いれや食器、私が幼い頃に集めた千代紙や塗り絵。すごく味があった。やっぱりモノを集める性はなおりそうにない。


私が愛用するパソ。
iMacOS9。
スケルトンブルーはオットの好み。
2002年1月21日(火)
 実は昨日、横着をして適当な台の上にのったら倒れて、左わきのろっ骨のところを強かに打った。今日になってそこがどす黒い痣になっている。なのに、また庭先で転んで左膝がえぐれた。まったく最近の私はどうかしている。オットには強く、体重の増加を指摘されるので面白くないんである。極端に運動神経が退化しているのは確か。あーあ、本気できちんと自己管理しなくては。
 サイトの更新をつらつらする。またまたブライスのドレスセット『ミッドナイトアワー』。可愛い。
 前から家族内だけのホームページをつくろうと計画していたので、それにもちょっと手をつける。少しずつ作って行けば、来月には親戚内にオープンできると思う。おじいちゃん、おばあちゃんを喜ばせるのが一番の目的。親孝行だと思ってがんばろう。
 もうすぐ、日本人夫婦の間にクローンベビーが誕生するという。事故でなくなった2才の男の子の細胞からクローンに…ということだ。クローンがいいことなのか、いけないことなのか、私にはよくわからない。でも子供を事故で亡くす悲しみは察してあまりある。そうなったら、私もクローンを望むのは間違いない。最近、私ばかり怪我が続いているけど、これが子供達じゃなくて良かった、と心から思っている。


なんのかんの言いながら結局もらったミスタードーナツの景品。
実用的で、子供に受けるしやっぱり良かったかも。

お皿の柄。
2002年1月20日(月)
 やっぱり5時半に起きて、6時からルームサービスのアメリカンブレックファーストを食べ、7時24分には東京行き新幹線に乗っていた。ヘビーだ。案外この時間帯に行動する人は多くて、満席に近い状態だったため仕方なくグリーン車をとる。昔、バブリーだった時は毎回グリーンだったんだけど(^^)。子連れでグリ−ン車は肩身が狭い。皆さん、高いお金をはらって快適性を求めているのに、息子が騒いでは雰囲気が台なしになるではないか。目一杯子守りにつとめた。こういう時、娘は天使である。しとやかに旅を楽しんでいるし、疲れればすぅっと眠る。
幼児教室に直行してレッスンを受けてからようやく帰宅。心底ホッとした。実は私、喘息の軽い発作をおこしてやばかった。つくづく私は旅に向かないようだ。子供達も一昨日の夜からお家に帰りたいと大騒ぎだったので、家の門の前にきただけで大喜び。疲れたな〜。まあ、母と妹に会えただけで十分に目的は達せたんだけれど、願わくば色々観光したかったのだ。オットが仕事がらみでなければそうできたのに、と残念。でも旅は苦手だよ、どうも。当分世田谷から出たくないっす。
 横綱貴乃花が引退を決めたことを新幹線の中で知った。近ごろはいつも痛々しすぎた。おつかれさま、と思う。


阪神芦屋駅から海の方を見た景色。
いつの間にか、小さな教会ができていて、結婚式を挙げている人がいて。
小さな駅だけど、芦屋川の上にまたがっていて、
ここから六甲山の方を見上げる景色がとても美しいの。
そっちの方の景色をとれなくて残念〜。
2002年1月19日(日)
 実家に置いていた本を整理して、処分するものをよりわけておく。逆に持って帰りたいようなものがたくさんあった。驚いたのはニューリカちゃんの写真絵本。リカちゃんがマサトくんとデートするお話とか何冊もあるの。綺麗な可愛い本なので後日母に送ってもらうことにする。サンリオの絵本も可愛かった。キキ&ララとか、パティ&ジミーの絵本。懐かしくて涙。物持ちがいい母でさえ捨ててしまったのだから、私と妹のお人形は本当にぼろぼろだったんだろう。遊びに遊んだものね、と納得。
 オットは阪神大震災追悼コンサートに出かけてしまったので、妹に付き添ってもらって今夜泊まるホテルまで子連れで出かける。やっぱり電車が大変だった。駅の階段の昇り降りではかなり緊張する。
親友が会いにきてくれて、すごく嬉しかった。楽しい時間はあっという間にすぎる。お互い、今の年令の半分以下の時に知り合って、私なんか引っ越しだらけで遠く離れているのに、ずっと変わらぬ友情をもっていてくれる友達。とても有り難い存在。彼女が帰った後、妹とホテル内のショッピングモールをぶらつく。ダイエーが入ってるし、クリスタルという100円ショップがある。私がよくいくダイソ−系と圧倒的にセンスが違う〜!なんか神戸の底力を感じた。どんなものでもオシャレだよ。ファッションは全体的にシックになっていた。私が青春時代華やかなりし頃はとにかく関西のファッションはキラキラだったの。特に足下が。
行きたいところはたくさんあったけど、子供達の為に我慢。息子なんかの大暴れぶりに私は頭痛がしてきて、部屋に戻った後またバファリンを飲む始末。
明日はまた早朝に起きて新幹線に飛び乗る。神戸の観光、ろくにできなくて残念。綺麗すぎる夜景を一生懸命目に焼きつけた。

 
私が生まれた時に、祖母が買ってくれたと言うポーズ人形。
阪神大震災でガラスケースは割れてしまったけれど、
幸いにも彼女は傷付いていなかったのです。
最近、このお人形の良さが判るようになってきました。
手のポーズがポイントかな。
実家のピアノの上でこれからも微笑み続けてくれるはず。
2002年1月18日(土)
 旅の支度は大変なものだ。家族4人分の2泊3日の支度で昨夜からてんてこ舞い。それでも朝はいいことがあって、くふふ♪な気分の旅立ち。しかしながら、土曜の朝でもラッシュがあるのが東京なんですねー。ラッシュの電車に幼い子供を連れて乗る、というのはものすごく緊張感を強いられるもので、東京駅にたどりつくまでに私は疲れ切っていた。東京駅でようやく他にも子供の姿をちらほら見かけるようになったけど、朝込み合った電車に子連れで乗り込むのは周囲の人にも気遣いをさせるし、あまりいいものじゃないなあ、と実感。
ともあれ、正午には実家に到着。母が孫達の顔をみて大喜び、大はしゃぎ。夜には妹の婚約者さんと初めましてをした。いい人だったので、順調にゴールインしてくれればと思う。あ、でも今貧乏だから御祝儀出すのが辛い〜、今から積み立て貯金しなくちゃ、だ。欲しいお人形のあれこれが心を過るけど、いい加減物欲に歯止めをかけなくては!

 
鉢植えのイチゴ。
可愛い花の後ろには青い実がみえます。
そして赤く色付いたイチゴ!
甘い香がしています。
2002年1月17日(金)
 幼稚園のお友達の家にお呼ばれ。地域情報に詳しくなれて、有意義だった。
 小さな悩みが幾つかあって、ちょっとすっきりしない気分なのだけど、まあいいや。明日明後日と懐かしの神戸に帰っているのだ。長いこと当たり前のように見ていた海と山、本物の異人館(北野ばかりでなく山手の町、あるいは海辺のそこここにある)と綺麗な夜景を見ることができる。親友にもあえる予定。子供がいるからあまりショッピングはできないな〜。でもいいの。色々な所に住んで結局、全体的なバランスを考えつつ、今、世田谷に落ち着くことに決めたし、それで満足している。でもやっぱり私の心の根っこは神戸の灘にある。近所を流れる芦屋川のほとりをゆっくり散歩したい。新婚の頃よく歩いた道。子供と一緒に歩くのは不思議な気持ちがするだろう。


天窓。
息子の部屋は北側で日当たりが悪いので、つけてもらった窓。
青空、夜空が見えるのもいいけれど、雨の日もまた良し。
天井のクロスは水色地に星の柄。
蛍光します。
2002年1月16日(木)
昨日、外出で嫌な思いをしたので朝は出かけるのが嫌だった。でも幸い今日は何ごともなく平穏に過ぎる。
オークションで落札した小さい人形が届いたから、また更新ネタがひとつできた。
5日前に買った苺の苗がどんどん実をつけて赤く色付いてくるのを家族で楽しんでいる。
私はごくごく平凡な毎日が好きだ。単純に綺麗で可愛いもの、優しいもの、暖かいものが好きだ。好きなものを愛でながら生きていけるなら、それはきっと最高に幸せだ。
育児でドタバタしてるというか、もともと私と言う人間はおっちょこちょいの間抜けで、いつもばたついているのだけれど、それもまあいいかな、と思うこの頃。

 
娘と息子の普段使いのカップ。
ディズニーストアで購入。
2層になっていて間に液体がはいっていて、アリスは花、ダンボは星が浮いています。
可愛いので、親も子もお気に入り。
2002年1月15日(火)
 昨日は小春日和だったのに、今日はさむっ!子供ができるまでは、毎日の気温は暑いか寒いかくらいの感想だったのに、母親になってすぐ気温を数字でとらえるようになった。天気予報で明日の最高気温なんて言ってるとすごく気になる。7度とか聞くと厚手のコートを着せよう、下着も長袖にしよう、なんて決めるし、暖かいと逆の事を考える。数字が肌身で感じる実感の記憶になってきたのだ。独り身だった頃は単に厚いか寒いかだけでよかったもんね。寒くてもミニスカートをはいていたのだから…。ううん、頑張ってたなあ。
 娘の幼稚園の保護者会で退屈した息子が暴れ、泣きわめく。身も心も小さくなって退出。外を歩くと私の手をふりはらって車道に飛び出す。特大のバスのクラクションが響き渡り、行き交う人の足をとめる。血相をかえた私の顔をニコニコと見上げる息子の頭にゲンコツ!ぐったりして帰宅後、また娘のバレエ教室に行く。途中のバスは混んでいたが、50代の体格のいい男性が席を譲ってくれた。さかんに子供達を可愛いと褒め、いきなり息子の手に何回もキスをした。かなり狼狽したがすぐに終点になるので、お別れできると思ったらバレエ教室の前までずっとついてきた。息子を抱き上げられた時は精一杯言い訳してすぐに取り戻した。別れ際に娘に「大きくなったら結婚しようね、待ってるよ!」と言ってさって行った時に、気味悪さがピークに達した。精根尽き果てて帰宅。オットにいうと、統べて私にスキがあるからいけないらしい。あの男の人はなんなんだろう。度を超えてるのは明らかだったけど、悪い人じゃなかったと思わないと、恐くてたまらない。
 ストレスで、またお人形買っちゃったわ。新年早々、とばしています、私。


マイリトルダーリン…
お姉ちゃんを幼稚園に送って行った後、近くのMr.ドーナツに寄るのが日課。
2002年1月14日(火)
 娘の幼稚園でお弁当が始まった。本格的に日常が動き出すと言う感じで気をひきしめなおす。とは言っても今週末には久しぶりに!神戸に帰れると思うとわくわくして、地に足がつかない感じだ。子供が生まれてからは荷物の多さとわが子の癇の強さお慮り、極力旅行は避けてきていて、もう2年は神戸にも帰っていなかったのである。その間に三ノ宮にユザワヤが出来、ボークスが出来たと言う。一泊は実家に泊まり、一泊は思い出のホテルに泊まる予定。ああ、楽しみ。やっぱり行って帰ってくる間では落ち着かないなあ。
 さて、自分と同じ名前の人形があると気になるものよね。それもあって最近そわそわしている。他所様のサイトで眺めさせて頂くだけでいいと心では納得しているものの、一応オットに「ねえ、この子私と同じ名前なの。字は違うけど」と画像をみせたら「変〜」と言われてしまった。名前といえば、桃子ドール見ていて思うのは、身近にいる「ももちゃん」の多さである。もも、ももこ、ももか、ももよ。そういえば私の母も、私が娘を産んで、結婚前からオットと決めていた名前をつけたあとも「○○○よりは小桃ちゃん、いう感じやけど」と桃、というイメージにこだわっていた。まこと、皆に愛される名前(果実?)であることよ。あと、あやかちゃんも多いのねん。だから、あやかっていう名前の人形つくるとウケると思うのよ、私のまわりでは。名前をつけるのは一種の楽しみである。テレビゲームでRPGのヒーローやヒロインに名前をつける時のときめきが好き。そして、人形につけるのも。といっも、SDやブライスだよね、やっぱり。バービーにもつけていいのだと思うけれど…。プチブライス達にも名前をつけようか。リカキーホルダーもきちんとしたミニドールと認めて、遊ぶためにも名前をつけてみようか。とついつい、子供の名付け辞典など取り出して調べ出す始末。いや、画数はどうでもいいんだけどね(笑)


オットがアクリル板を加工して作ってくれた飾り棚♪
人形の国のアリス第一段をぴったり飾ることができました。
リビングルームの壁面です。
子供達もかなり気にいってくれたみたい。
息子も「さわっちゃだめ」を守ってくれてる。ミラクル〜!
2002年1月13日(月)
 昨日の疲れがドっとでたのか、休日だからか、今日は早起きできず。するとやっぱり家族の用事に忙殺されて、ネット遊びができましぇん(T_T)オットが昼寝した瞬間にサイトの更新をしました。ブライスの着せ替えセットのひとつです〜。ああ、つまり私の足枷は子供ではなくオットなのか!?まあ、時には子供3人状態になることは確かだけれど。
 一応、世の中の動きには関心があるし夫婦でTVドラマは大好きな方なので、この1週間で撮りためたドラマのビデオなどを見て過ごす。「高校教師」が気になる…藤木直人、やっぱり素敵。っていうか、この人が高校教師だったらかなりマズいと思う。私の学生時代、それほどもでないのに若い男で独身の先生というだけで、かなり恋愛対象視されてる人とかいたしね。恋に恋するお年頃の乙女たちほど熱いものはないかもしれない。人は誰でもある種の熱を求めて生きているものだとは思うけれど。熱=執着、かな。執着を持つことは喜びであり、苦しみでもある。すっきりしない何かを突き詰めて行くと、それは必ず何かへの執着にぶちあたる。例えば理想とする自分の姿、とか。恋は手っとり早い「劇的生活変換」キーだと思う。そうそう自分では押せないキーだから、ドラマや小説、映画、漫画の中で楽しみたい。色恋抜きのドラマも好きなんだけど、そういうものってなかなかないなあ…。


我が家の屋上から見た夕暮れの空。
2002年1月12日(日)
 親戚5人を迎えて、ホームパーティも無事に済んだ。叔母達が気を使って色々お料理やデザートを持ち寄ってくれて、食卓も話題もにぎやかだったけど、9人の人間に食事を供し、給仕をするというのは大変なことだと思い知る。サービス業の人ってエライな〜。叔母たちは、私の人形棚をみて呆気にとられていた。義母には道楽はやめたら、とチクっと言われる。義母こそ入ってくる年金を家計にも入れず貯金もせず、デビ夫人もまっさおの趣味の衣服に費やし、皺とり整形を夢みてるくらいなんだから、余計なおせっかいは言ってほしくないものだと思ったわね。
 とどのつまり、親戚の訪問は私達の生活レベルチェックであり、まあまあ私は主婦として嫁として身内としての及第点を頂いてはいるのだと思うけど。
結婚てね、当人同士の問題だけじゃなくて、家と家の問題だったりすること、ほんとにあるよね。オットは本家の長男、跡取り息子として親戚中に大切に思われている人で、私達の生活と言うのは親戚にとってかなり関心度が高いものらしいのだ。私の趣味にケチをつけなきゃ、いい嫁になる努力は一応する…つもり。だるいけどね。


33年の時空を超えて、今、娘の小さな手を暖めている手袋。
そう、私が幼い頃はめていたものです。
母がとっておいてくれて。
今、私が子供達の衣服や持ち物に思い出を感じ愛着をこめてしまっておくように、
母も小さな娘だった私の思い出をとっておいてくれたんですね。
娘のナチュラルな笑顔はとても可愛いんだけど(親バカでいさせて)、撮るのが難しい。
これはカメラを意識して、おもいっきりひきつった表情です。
2002年1月11日(土)
朝、転んだ。はいていたパンツの膝が破けて、膝は一日中ズキズキと痛い。
商店街で買い物を楽しんだ。
ミスタードーナツで家族でランチをしたらサービスカードが20点たまったので、結局景品の食器をもらってしまった。(食器棚はもう一杯なのに)
またオークションでミニドールを落札した。届くのが楽しみ。
2ヶ月ぶりに美容院に行って、髪をかなり切ったのに誰にも気付いてもらえなかった。
オットがニッチ(壁のくぼみ)にアクリル板を切ったりはったりして食玩を飾る棚を作ってくれたので、喜んで、人形の国のアリス第一段を並べた。可愛い、うれしい。
明日は親戚来襲。迎え撃つために食材を買い込んだ。明日は早朝から料理の鬼だ。
小さなゴールドクレストと色鮮やかなジュリアンの花を買って、丸い鉢ふたつに飢えた。
 と、こういう一日だった。でも頭の中の半分で人形の事を考えてる。恋、ってそういうものよね。


ふたつの子供部屋をつなぐ廊下で、子供達を見守る東京ミュウミュウリカちゃん。
娘のお気に入り。
2002年1月10日(金)
 今日までは少し時間に余裕があったりして、久しぶりにオークションなんか覗いてみる。楽しい、楽しい、お人形が一杯。いろんな画像に感心したり、ときめいたり。今年は人形道楽をつつしもうと思う端から、物欲にまみれることになるから、やっぱりオークションを覗くのは危険。
 子供連れで外を歩くことにいつまでも慣れない。緊張感がある。だからこそ、人の些細な親切にホロっともなるし、非常識に腹がたつことも。バスのシルバーシートにしっかり座り込んで、子連れや老人が目の前に立っても眠ったふりをする若い女性。まあ、あんたはきっと、永遠に子供も産まないし、年もとらないんでしょうよ。(あ、でも妊娠初期の女性だったのかな。もしくは不治の病持ちとか?)子供達を前と後ろに並ばせて道のはしっこを歩いているのに、けたたましくベルを鳴らしながら自転車で幼い娘の横を突っ走る中年男性は、その前に道一杯にひろがって歩いていた若い男性達にはベルを鳴らさないで、黙って車道に降りて走っていった。またいた、女子供にだけ強いやつ。人に優しくできる人も世の中にはたくさんいる。小さな思いやりをもつことのなんて尊いこと。美しい生き方、醜い生き方。チョイスするのは自分。私は潔く生きたいけどね。それを他人にはどう評価されるのか。どう評価されたくていきるのか、気にしないでいきるのか。主観、客観。私の中で重いのはどちらだろう。


娘の幼稚園バッグ。
メゾ・ピアノ、MINI-Kをはじめとしたナルミヤブランド、
私は大好きです。
子供ができる前から好きで、友達への出産祝いはここ、と決めていました。
ナルミヤ・ジェニーってありますよね。
確かに可愛いんだけど、ナルミヤファンとしてはパンチに欠ける気がするんだなあ…。
2002年1月9日(木)
 娘の幼稚園が始まり、久しぶりに早起きしたらやっぱりいい気持ち。辛いのなんて最初のちょっとの間だけ。私はコンタクトレンズ常用者で、つけないことには全く生活できないんだけど、どんなに眠くてもコンタクトを入れると一応それなりに目がさめる。そこへ、コーヒーを2杯流し込めばOK。
 始業式はすぐ済むので、2時間ばかり息子と近くをデートして過ごします。ミスタードーナツでゆっくりコーヒーブレークして、目の前の書店に入る黄金コース。じつは我が家には今まで、古典的な名作の絵本がなかった。いわゆる「シンデレラ」とか「しらゆきひめ」「あかずきん」「ヘンゼルとグレーテル」などなど。なぜなら、どういう訳かアニメ絵本というのが一般的になってるから、それがどうしても気に入らなかった。美しい絵を単純にもとめていて、いもとようこさんの幼児向け5冊シリーズがかなり可愛いと思ってたけど、惜しいことに「シンデレラ」とかなくて。それが今日やっと、代表的なものが1冊にまとめられているものを見つけて、これだ!とひらめいた。講談社の「2才からはじめるよみきかせ絵本」文は立原えりか先生をはじめとして、わかりやすく美しい日本語を書いてくださる方々、絵はいもとようこ先生や、黒井健、永田萌、牧野鈴子などなど。私が見ていてわくわくする。綺麗な絵本って宝物だなあ。


日本人はくまのプーさん好き、と言われているそうな。
うちはそうでもないよね、と言っていたら、
実はゾロゾロありました。
それで、子供部屋のトイレに飾ってみたら、
子供達におおウケ。
恐がりの娘がひとりでトイレにいけるようになりましたとさ。
2002年1月8日(水)
 今年はじめてのバレエレッスンに行ったかえり、バスに乗ってしばらく発車を待っていたら、娘が「あ、パパ!」と叫んだ。17:00すぎでそんなわきゃないと思ったら、本当にオットだった。これってすごい偶然。本来彼の帰宅時間じゃないし、駅始発のバス停は3ケ所あって、その時次第でどこから乗るか判らない。お互いにめちゃくちゃ驚いた。単に町中で家族に偶然ばったり会ったっていうだけのことなのに、それが夕暮れの帰り道だからか嬉しかった。家族でスーパーで買い物をして4人で手をつないで帰る。子供達は訳もなく、ただ両親と一緒に手をつないでいるのがうれしいらしくて、きゃっきゃと笑う。何もない、普通の毎日。それがとても幸せ。
 明日から娘の幼稚園。気をひきしめてシャキッと早起きしなくちゃ。


七草粥を食べました。
2002年1月7日(火)
 珍しく、連続サイト更新しちゃいました。たまたま外出の予定もなく、子供達とまったり過ごしていて、子供達がそれぞれ遊びに熱中していて私を必要としていなかったため、時間にも気持ちにも余裕があって。鏡餅を飾っているのももうそろそろお終いだなあなんて思っていて、でもまだちょっとお正月気分を持続させていたかったのね。せっかく、プチブラちゃん達がいいモデルさんなことも分かったので、どうしてもお着物を着せてみたくて。
このサイトは私の人形メモリーなので、それで写真を撮り文章を添え、ドレスやグッズなんかもアップするように心がけているのだけれど、どのカテゴリーに入れる訳でもない、ただ遊んで見てるだけのコーナーも作っておきたいなあと前から思っていたので、作りました。ドールライフのお部屋。色々な人形で色々に遊んでる光景をこれからアップしていきたいと思っておりマスです。


食器が好き、ガラスが好き。
そして、ディズニーのアリス(裏側はうさぎ)、ピーターパン(裏側はティンカーベル)。
だから今、とてもお気に入りのマグカップ。
ノリタケ製です。
2002年1月6日(月)
 朝方、オバケに付きまとわれる夢をみつつ目覚める。なかなか面白かった。私は大抵現実より悪い夢をみるので、目がさめるといつも幸福に感謝できるの。悪夢もいい感じだよ。
 オットの仕事始め。息子の幼児教室はじめ。朝から暇を見て、家事と育児の合間を縫って、サイトをちょこちょこいじって、更新。一日がかり。写真は昨日撮ってあったのにね。2ヶ月ぶりになってしまったけど、やっぱりお人形のページを作るのは楽しい。今年はもっとマメに頑張りたいなあ。
 オットはポッブはまだしもサイケは嫌い。レトロちっくな雑貨ものもあまり好きじゃない。現実では全然そろえることのないものだからこそ、ネット上の素材でサイケなのを探すのが楽しみ。きれいな宝石ものも好きだし、メルヘンも嫌いじゃないんだけどね。趣味はこう!って決まっていて、それ以外受け付けない人って潔くていいよね。私はいろんなタイプがすきだから、ごたまぜになる。
でもお人形には自分が絶対着られないサイケデリックなものとか、ゴスロリとか着せたいなあ。一種、独特のコスチュームを着こなすという点では、リカが一番なのではないか、と今日人形棚を眺めていてつくづく思った。昔のアイドルのようなドレスからレトロ、サイケ、クラシック、近未来的なものまで。あの少女顔で何でもやってくれるじゃないですか。やっぱり私、リカは好きだなあ。
東京ミュウミュウリカは娘が気に入ったあまり、子供部屋の間の廊下の棚に飾られることになった。


夕暮れの空が好き。
2002年1月5日(日)
 冬休み最後の一日を惜しみつつ家族でゆったりと過ごす。それが一番の贅沢だと思う。
 サイトの更新をしたくて、久しぶりにお人形を撮る。プチブライス3連発、いきます。今年はちまちま色々アップしたいと思っていて、できれば息子が入園した暁には色々手作りもしてみたいのだ。ちくちくお人形の服を縫いたいな。プチブラちゃんの着せ替えをしていたら楽しかった。やっぱり着せ替えには癒されるわ〜。
でも自分の趣味にかまけていると子供達ばかりかオットまでさみしがるので、ほどほどできりあげなくてはなりません。オットにつきあって彼が大好きな映画を見る。「バック トゥ フューチャー」。LDでも持ってるのにDVDで買いなおしてきた。よっぽど好きらしい。もちろん私も嫌いじゃないので、楽しんで観る。まさに娯楽。
昨日、今日とTVでプロフィギュアを観ることが出来て嬉しい!ひさしぶりにアレクセイ・ウルマノフやフィリップ・キャンデロロ、スルヤ・ボナリーの演技を観ることができた。(総集編で過去のビデオ)やっぱり冬はフィギュアスケートが楽しみ。


私とオットのお茶碗。
お茶漬け用ということなので、深みがあって、
ごはんがたくさんはいるのでオットのお気に入り。
本当にピーターラビットが好きで、
他にも調味料入れ、ヤカン、ナベ、電気ポットなどなどお揃いになってます。
2002年1月4日(土)
 エアコンの修理屋さんが来て、ホッとしたことに一瞬で故障を治してくれた。今のエアコンは故障するとランプを点滅させてどの部分が悪いのか教えるのよねー。それを正しく読み取って電話で伝えておいたおかげであらかじめ修理する部分を知り必要な部品を用意してきてくれたから、手間がかからずに済んだ。スムースに事が運んでありがたい。
 それから塗装屋さんがきて、食器棚とカウンターセットを真っ白に縫ってくれた。見事にリビングが白くなり、小さな空間をせめても広くすっきりと見せてくれるようになった。やっとお客さまをお招きできるようになってきたかな。リビングにもお人形を飾りたいと思うのだけど、効果的なアレンジの仕方をまだ思い付けないでいる。子供の友達とか遊びにきたときに危ないしねえ。無造作に触られたくないから隠しておくべきかな、やっぱり。
 オットは写真を撮るのが好きで、娘が生まれてからそれはさらにヒートアップし、アルバムの量がすごいことになっている。でも私達夫婦の老後の楽しみで、かけがえのない財産なのだ。今日はその宝物をおさめるための棚を手作りしていた。私の希望で下にキャスターをつけてくれたので、掃除も楽よ。アルバムは親戚が集まった時などにもよく持ち出されるので、リビングに置いておくことにする。でも子供ができてから5年でこの量かと思うと、先が思いやられるなあ。 人形、本、文房具、CD、DVD、写真、食器…我が家のモノは増殖するものばかりである。楽しいから、ま、いいか。


ピーターラビットのガシャポン。
なかなか良くできていて可愛いです。
我が家はピーターラビット好きです。
2002年1月3日(金)
 目覚めた時の寒さに震え上がる。この冬一番の寒さだそうだ。なのに!寝室のエアコンが壊れた。引っ越しを機に点検かつクリーニングしてもらったばかりなのにと憤慨していたら、どうも室外機の故障らしい。昔、やはり室外機のコンプレッサーという部品が壊れて5万円かかったことがあるので、今回もそうだったら買い替えようかと悩む。引っ越しが多いと、つくづく電化製品の傷みが早い。
 気晴らしと、昨日義父母からもらったお小遣いがあって嬉しいのとで、雪の中、新宿へ行く。タイムズスクエアは結構な人で賑わっていた。MINI-Kで息子の幼稚園バッグを購入。可愛いのでホクホク。ディズニーストアでは娘にアリス、息子にダンボのカップとふわふわのピンクの羽毛の扇子を買った。そして私は前から欲しかった大きめのショルダーバッグを4℃で3割り引きになっていたのを買った。ずっと使っていたマリークワントの黒のショルダーバッグはちょっと小さくて、物を詰め込み過ぎて型くずれしてきていたし、何より両手に子供の手をひいて歩いていると肩からずり落ちるのですごく嫌だった。リュックは両手があくけど、いざ何かを取り出す時にとても不自由である。周囲のお母さんを観察した結果、片ひもをたすきがけにできるくらいの大きめのバッグがいいと気付いてずっと手ごろなのを探していたのだ。ほんと、母の荷物は多い。女として必要なもの以外に子供のお菓子、お茶、ウェットティッシュ、玩具、ひどい時には着せ替えの服にタオルも詰め込まなくてはならないのだ〜。その上、今年はもっとデジカメも持ち歩こうと思ってるしね。
疲れ果てたけれど、お買い物は楽しい。
雪が雨に変わったけれど、寒さは薄らいできた。楽しいお正月休みもあと二日。あと1週間欲しいな〜!

2002年1月2日(木)
 早朝に目をさましたら、家々の屋根にうっすらと雪が積っていてドキっとした。でも道路は凍っていなかったのでで、オットの実家に向けて出発。渋滞を避けて早めに行動したのが吉と出て、道は気持ちいい程空いていて、冬晴れの空気は澄み渡り、真っ白な雪を頂いた富士山が異様に綺麗に見えるハイウェイを走り続けた。静かで青い冬の海の美しいこと!それなのにデジカメを忘れたバカ(><)これからは絶対、デジカメを持ち歩く習慣をつける!
 オットの実家では子供達が営業マンとして親戚の間に愛嬌を振りまき、お年玉と新築祝いをかなりゲット。来週には親戚達がまとまって、我が家に訪れてくることになった。その次の週は1泊2日だけど、オットの出張にくっついて家族で神戸に帰る予定。ちょっと贅沢して私の実家には止まらず海辺のホテルなんかに泊まる計画。
というわけで、本年も何やら慌ただしい出だしの月になりそうな。


我が家のディズプレイコーナー。
今はお正月モード。
花束、本当はもっと千両の実が豊かで華やかだったのに、
3才半の息子にむしられてしまいました(T_T)
2002年1月1日(水)
 新年あけましておめでとうございます。おっとりとお正月気分を楽しんでおります。TVは下らないから、録画しておいたTV番組をまとめて観たりして、まったり。
 家が新しいので画鋲ひとつ打つのも恐くて、未だにカレンダーをどの部屋にもつけていなくて困ったこと。カレンダーって、とても気に入ったものがあればお金をだして買うのだけれど、昨年は結局どれにも心が動かなかった。いい年になってくると、日本ならではの暦も必要と言うか、いつが大安なのか仏滅なのか分かっていないといけないこともある訳で、それでいて年寄り臭くなくオシャレなカレンダーはないかなあ、とずっと気にかけていたのだけど。
 今年のウィーン・フィルハーモニーは小沢征爾さんの指揮じゃないのね。3大テノールの共演も楽しみに録画しておくことにする。
昨日の紅白では華原朋美さんの『あきらめましょう』が気に入ったなあ。後ろでZONEが赤頭巾ちゃんの格好をしていたのがとても可愛かった。〜♪あきらめましょう あきらめましょう スッキリしましょう パッパパラッパ♪〜というフレーズがとても好きだわ。浜崎あゆみの真っ白なドレスはエクセリーナのようで愛くるしかった。カッコいいなあ、と思ったのはDA PANP。GAKHTも好き。
明日はオットの実家に日帰り帰省。今日は早寝して朝7時には車で出発〜。無事にたどりつけるといいけど。近くにいい海岸があるから、お人形連れて行って写真を撮ったりできるといいんだけどな。まあ、無理かな…