やさしいお友達からの…『冬の贈り物』


「ああ、のんびり…。寒い冬は暖かいお部屋に居たいわね〜。ん?」
「ヨイショ、ヨイショ、スペスケ(仮名)さん、お届けものですよぉ〜」
「象!?この寒いのに」
「だって、象でもないと僕らのサイズでこのお荷物、運べませんもの」


「きゃ〜!!。。。」
驚きと感動のあまり、叫ぶばかりのスペスケ(仮名)


「嬉しい〜(>_<)私、ずっと着たきり雀だったんだもの〜。
なんて可愛いの〜。
私をイメージして選んでくれたなんて、
ちっちまさんて、なんてセンスがいい人でしょう!
さっそく、着てみよう♪」


「『トイパラダイス』さんっていうお店では、
こんなアーティストさんの作品が買えるんですって。
どんな人が作ってくれたのかな?」

 

 

 
「なんだか本当にうれしくて」

 
「胸がいっぱい!」

「ちっちまお母さん、
本当にありがとう!
ずっとずっと大切にするね!」

ちなみに、これは私が小学2年生の時のお誕生日に、お友達がプレゼントしてくれたものです。
当時はドールハウスなんかも見かけないし、ミニチュアのものといえば、本当にリカちゃんのおままごとセットくらいしかなくて、
この小さなセットは珍しく、とても興奮しました。
これも嬉しかった「贈り物」です(^^)元気かな〜、Rちゃんも…。

(2004.1.27)