2004年9月カレンダーガール ゴシック&ロリータ フローラ

カレンダーガールを買うのは久しぶりのことでした。
2004年のもののクオリティの高さを認めながらも我慢して半年。
ついに忍耐の牙城が崩れました。
そうしたのがこのゴシックロリータな衣装に身を包んだフローラです。

  
今年のカレンダーガールのテーマは『日本文化史』で、ファン待望の日本製。

 
私としては衣装が粗雑でなくなったことを(^▽^)何より喜びたいのですが、
中箱もちょっと凝ったデザインで素敵。
私を激しく誘惑したカレンダーガール後半戦のモデル達の写真です。

 
いきなり唸らされたのが靴。そして開閉できるレースのパラソル。素敵。


よく友人に「ゴスロリってどういう意味?」と聞かれて困ってきた私ですが、
これからはこれを模範解答にしよう!と心に決めました。


元々、フローラは大好きなフレンドドールの一人です。
私の中では1,2位を占める位置にいます。

 
それがこの衣装で来られては叶いません。

 
靴といいパラソルといい、このピンクの色合いといい秀逸です。


実は髪型が最初は『?』だったのですが、開封して遊んでみると気にならなくなりました。
メイクも上品でいいです。

 
上着を脱いでみました。

 


フローラは元々確かに
ゴシックロリータの定義を満たす要素を、強く持っている人形だったと思います。

 
今回、買ってみて本当に良かったと思える、私にとっては新しいフローラ。

思い切り甘いフローラ。
細くて鋭い刺があるけれど、あまりに可憐で触れてみたくなる薔薇のような彼女です。

(2004.10.27)