カレンダーガールを買うのは久しぶりのことでした。 2004年のもののクオリティの高さを認めながらも我慢して半年。 ついに忍耐の牙城が崩れました。 そうしたのがこのゴシックロリータな衣装に身を包んだフローラです。
今年のカレンダーガールのテーマは『日本文化史』で、ファン待望の日本製。
私としては衣装が粗雑でなくなったことを(^▽^)何より喜びたいのですが、 中箱もちょっと凝ったデザインで素敵。 私を激しく誘惑したカレンダーガール後半戦のモデル達の写真です。
いきなり唸らされたのが靴。そして開閉できるレースのパラソル。素敵。
よく友人に「ゴスロリってどういう意味?」と聞かれて困ってきた私ですが、 これからはこれを模範解答にしよう!と心に決めました。
元々、フローラは大好きなフレンドドールの一人です。 私の中では1,2位を占める位置にいます。
それがこの衣装で来られては叶いません。
靴といいパラソルといい、このピンクの色合いといい秀逸です。
実は髪型が最初は『?』だったのですが、開封して遊んでみると気にならなくなりました。 メイクも上品でいいです。
上着を脱いでみました。
フローラは元々確かに ゴシックロリータの定義を満たす要素を、強く持っている人形だったと思います。
今回、買ってみて本当に良かったと思える、私にとっては新しいフローラ。
思い切り甘いフローラ。 細くて鋭い刺があるけれど、あまりに可憐で触れてみたくなる薔薇のような彼女です。
(2004.10.27)