子供の頃、私が憧れていたものといえばバレリーナです。お絵書き帳にひたすら狂ったように、バレリーナの絵を描いていました。
その頃、テレビドラマで「赤い靴」というものがあったと思うのですが？
ヒロインがオダギリミホっていう名前でしたわ、たしか。
『おどろう、あかいくつ～♪』というテーマソングの一節だけを鮮明に記憶しているのですが、なにしろ三つ子の魂百までも、というやつですね。
本で、このバレリーナジェニーを見た時、欲しくてたまらなくなりました。
なんというか、まあ昔年の夢を多少なりとも晴らせそうだわ、という気持ちになったのです。
ネットを通じてお譲りくださる方がいて（定価よりも安く！）、大変うれしかったです。
白鳥の湖の衣装をつけたジェニーです。幼い頃、一番憧れていた衣装ですわ�｡
このスーパーアクションボディは、私はちょっと苦手です。
すごく大きいですよね。顔なんかノーマルタイプのお人形より２回りくらい大きく、ガタイもいいといいますか、とにかくボーイフレンドすら威圧する御立派な体格です…。
スタンドが付属しているのはうれしいのですが、これまた輪の部分が大きすぎてジェニーをちゃんと支えてくれません（涙）見た目は昔持っていたレディリカに付属していた黒いスタンドに似ているのですが～。仕方ないので、体の幅はさすがにＳＡボディに勝るＢＦたち専用にしています。
しかし、付属品がとても多いのは嬉しいです。なんか綺羅びやかでいいじゃないですか。
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練習用のレオタード、豪華イヤリングに金と銀のチョーカー、 ゴールドの櫛と鏡 |
バレリーナらしい髪型も好きですね。
ポニーテールにして思いっきりくるんと毛先をカールさせてあるんですけれど、ちょっとレトロファッションも似合いそうですし。
実際に「シェルブールの雨傘」という映画を見ていたらカトリーヌ・ドヌーブがこれとそっくりな髪型をしていました。
しかしタイツのつま先が、縫いしろがゴロゴロしていてすごい固まりになっているのです。トウシューズをはかせるのにとても苦労しました。
顔がてらてらした感じの材質のように思うのですけれど、中国製だからでしょうか？
