2004年の今年、 久しぶりに店頭で売られている普通のリカちゃんを買いたくなりました。 それがこの子、ゆかたリカちゃんです。
焦げ茶色のおかっぱ髪に、ナチュラルメイク。 何より、紺地にいちごとサクランボの、この模様の浴衣が可愛い。
きものリカちゃんも毎年のようにフレンドと合わせて3種類発売されますが、 今年のゆかたリカちゃんはフレンドではなく全部髪型、ゆかた違いのリカちゃんでした。 どうしてこんなに今年は可愛く見えるのかな?と思ったら日本製。 最近では珍しいですよね? やっぱりなんだか違うのかなあと不思議に納得です。 ゆかたや小物(といっても下駄だけですけれどね)は中国製です。
もう一つ、なんとなく違うなあと思ったのは着付けが割と綺麗にみえたこと。 着替えさせようとして判りました。 帯はゆかたとバラバラにならないように縫い付けてありますし、 前の合わせ部分もマジックテープで一旦止めるようになっています。 これなら小さな女の子でも、綺麗にゆかたを着せてあげられますね。 さすがリカちゃん、みんなのお友達です。
ちなみに箱入り状態を写すのを忘れたのですけれど、 こういうシンプル〜な箱です。 バービーやブライス、プーリップと比べるとありがたいくらい簡易パッケージ。
小学生の母として感心したのはこのベルマーク!25点もついてます、 エラいよ、すごいよ、タカラさん♪
手持ちのドレスに着替えさせてみます。 このプレーンなタイプにリカちゃんが、いそうでいなかったことに気付いてびっくり。 絶対に何でも着こなせる素敵なタイプなのにね。
アジアンスタイルだってお手のもの。
やっぱりリカちゃんは可愛くて万能選手です。 遊んでいて楽しくて、子供のように夢中であれこれ組み合わせを考えます。 リカちゃんて、こういうのは似合わない、という否定が本当にないお人形なんですね。 さすが日本代表。あらためて拍手です。
永遠の可愛い友達。
(2004.8.23)