Teddy Bear Tea Party

ずっと前からMAの愛らしさに惹かれていて、いつかお迎えしたいと思っていました。
2003年１０月の私の誕生日に、夫がプレゼントしてくれた２重の意味での記念の子です。


カタログを見てあれこれ思い悩み、ついに選んだ彼女はアメリカのお店から届けられました。
箱の大きさにびっくり！淡い淡いサーモンピンク地にペパーミントグリーンの水玉の蓋、ストライプの箱。

どれくらい大きいかというとこんな感じ！
比較のためにタイニー・ベッツィーちゃんに出迎えにきてもらいましたよ。
「大きいねえ！この中にね、新しいお友達が入ってるんだって♪」
「本当？すごいすごい！早く開けてみましょうよ」
ベッツィーちゃん達の声も弾みます。

ふわふわの紙は甘いピンク色。
「This doll has been exquisitely designed and manufactured with love from our 2002
Madame Alexander Collection.Your doll is from a
limited edition and is 364/750」
というカードが入っていました。364という数字はボールペンでの手書きです。

この瞬間のときめき、わかりますか？

まるで赤ちゃんをのぞきこむように…。
「はじめまして、ようこそ！来てくれて嬉しいよ」と声をかけます。

このぷっくりした頬、すぼめたような口元。
ちょっとお澄まし、もしかして、ふくれっつら？なんて思える表情も可愛い。
この微笑みのなさが好き。

　
ピンクの薔薇模様の白いドレスにアクセントはウグイス色のリボン。
このリボンが可愛くて単純な緑じゃなくて、ちょっとグラデーションになっています。

　

「Toy Box The Wendy」とどちらにしようか悩んだのですが、
付属の小物の多さに惹かれて（笑）選んだのです。
このくりんくりんカールの髪型、可憐でしょう！

靴の可愛いこと！ここにこのお人形のスタイルのポイントが集約されているような気がするほどです。
人間もそうですが、お人形の靴も凝っていると、本当にオシャレだなあと思います。

同じ８インチちゃんということで、ベッツィーと並んでもらいました。
初めての顔合わせでうれしはずかし、な感じです。

でもすぐに仲良しになりました。
ベッツィーちゃんみたいに関節がないから、赤ちゃんみたいな座り方になっちゃうけれど…。
足の大きさの違いに注目。もちろんちゃんと自立しますよ〜。

お嫁入り道具は素敵なこの白い籐の家具のセットに、

大切な可愛い３匹のテディ・ベアちゃん達！

素敵なティーセットもついています。
もちろん、本物の陶器です。

さっそくお茶会を始めましょう。

「ようこそ、いらっしゃいませ♪」

また大切なお人形がひとり、増えました。

（2003.10.17）