1970年代にトッパ−社のドォンをタカラが販売していた訳ですが、それと同じボディで作られ、
日本人好みの優しい、少女漫画チックなお顔をつけられたピコです。
可憐なドレスを着て、円筒形の透明のカプセルの中に入れられ、ズラリと玩具屋さんで並んでいた彼女の姿を、今でも私は鮮明に覚えています。でも、子供の頃はあまり興味がなかったかも。
なにしろレディリカちゃんと釣り合いの悪いものはあまり好きではない子供だったのです、私。
大人になってミニドールの魅力に開眼。
ピコは高嶺の花となっていたのですが、彼女はよく遊んでもらっていた状態であったためか、オークションでお迎えすることが叶いました。縁があったのだと喜んでいます。
左手を上げると、首を振るダンシングタイプです。