琥珀のクローゼット１ 華麗なるギャツビー
2004年秋、天使のすみかにて購入した「ラ・ペルソナーレ」さんのドレスセットです。
予約したアナイス２を待ちながら、衣装を考えていた時に
真っ先に思い浮かべたのは少年のスーツを着て、中性的なイメージの彼女でした。
１１月に届くであろう彼女、私のアナイス２こと琥珀のイメージに
この黒いファー付きのベージュのスーツはなんともぴったりでしたので
13少年サイズで大きいかな、と思いつつ購入したのです。
袖、裾、少し長めですが、やはりイメージにぴったりでした。
とても女らしくて、エレガントだった琥珀の表情が変わります。
琥珀のデフォルトのメイクはとても美しいのですが、
私の憧れのアナイスタイプの少年にするには、女らしすぎるなあと思っていたのです。
けれど髪を変え、衣装を替えた琥珀はたちまち少年の顔に変化したのです。
私がふと思い浮かんだスコット・フィッツジェラルドの小説のタイトルを拝借。
小説とは関係ないけれど
「華麗なるギャツビー」好きな題名なんです。
ちなみにウィッグはあのぽぽちゃんのかつらです〜(^_^;）
当時はどこでウィッグが手に入れられるかみんな手探りしていた頃で
（ボークスさんでさえまた販売するかしていないかの頃です！）
ぽぽちゃんも比較的新しいお人形で、その付け替えカツラがSDに代用できるというのが
画期的なニュースに聞こえていた頃の物です。
大変，質も作りも雑なものなので、高貴な琥珀にかぶせるのはためらわれましたが、
彼女がかぶるとぽぽヅラでさえ、良い物に見えるので恐れ入りました。
